山梨県を徹底調査 新刊「これでいいのか山梨県」が発売2020年8月4日
統計やデータにより地域を分析するご当地本、地域批評シリーズの新刊「地域批評シリーズ49 これでいいのか山梨県」(マイクロマガジン社刊、980円・税別)が発売された。
同書は、歴史、県民性、山梨県の各地を徹底取材&データ検証し、山梨県と山梨県民の姿を浮き彫りにした。
山梨県は交通の要衝でありながら、山に囲まれた閉鎖空間という、相反する面を持ち合わせるなどその複雑さは歴史にもあらわれている。平安時代から活躍する武田氏や、江戸時代から経済界を牛耳ってきた甲州財閥の内紛は絶えないが、一度チャンスとみるや一致団結する。現代の山梨県でもその強い団結力は発揮され、富士山の世界文化遺産登録も成し遂げた。
一方で問題も多く、県都・甲府を筆頭に山梨の中心だった国中地方には衰退の波が押し寄せ、観光に依存する郡内地方には、観光公害とアップダウンの激しさが大きな問題となっている。こうした山梨県にいま一体何が起きているのかその真実と県民の実態に迫っている。
重要な記事
最新の記事
-
飼料用米も重視 実需者と結びつきなど支援 飼料政策で江藤農相2025年2月25日
-
24年産米の食味ランキング 2月末に公表 日本穀物検定協会2025年2月25日
-
外国産米そろい踏みで同値の売りものが出る【熊野孝文・米マーケット情報】2025年2月25日
-
地元産米で家計を支援 「お米とくらし応援券」が好評 青森県弘前市2025年2月25日
-
「第8回 和牛甲子園」出品牛をJAあおば直売所で販売 JA全農とやま2025年2月25日
-
入善高校生が栽培した富山米「富富富」を学校給食に提供 JA全農とやま2025年2月25日
-
おおいた和牛大祭・おおいた豊後牛親子食育フォーラムを3月16日に開催 JA全農おおいた2025年2月25日
-
将来を担うJAの若手リーダー養成 JA全中戦略型中核人材育成研修 24人がレポートを発表2025年2月25日
-
【今川直人・農協の核心】種子・種苗は国益第一で2025年2月25日
-
「日本全国!ご当地冷凍食品大賞」第1回グランプリは「贅沢桜えびかき揚げ」2025年2月25日
-
全国やきいもグランプリ2025 チャンピオンは「日比焼き芋の紅優甘」2025年2月25日
-
山武市×酒々井プレミアム・アウトレット いちご狩りを楽しんでお得なクーポンプレゼント2025年2月25日
-
学生ビジネスプランコンテスト「JUMP Vol.4」 最終ピッチコンテスト開催 AgVenture Lab2025年2月25日
-
まるで豆腐 1.5倍濃い無調整豆乳「キッコーマン 豆乳一丁」新発売2025年2月25日
-
電気消しゆったり過ごす「キャンドルナイト」24日から パルシステム2025年2月25日
-
店舗、宅配ともに前年超え 1月度供給高速報 日本生協連2025年2月25日
-
鳥インフル 米ロードアイランド州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年2月25日
-
国産こだわり素材シリーズ「秩父 和メープルプリン」期間限定発売 協同乳業2025年2月25日
-
原発事故を風化させない 被災者応援金の協力を呼びかけ パルシステム連合会2025年2月25日
-
圧力式の本格的な精米機「BR-WB10」新発売 象印マホービン2025年2月25日