さいたまで食の安全・安心保証サービス(SFSS)がスタート2020年8月4日
(一社)埼玉県物産観光協会は7月30日、「さいたま食の安全・安心保証サービス(Saitama Food Security Service:SFSS)」を開始した。
同協会は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のためにテイクアウト・デリバリー事業に取り組む埼玉県内の飲食店に対し、具体的な感染症対策研修(オンライン対応)とテイクアウト・デリバリー事業での万一のときの賠償保険をセットにして格安で提供する。
新型コロナウイルス対策でテイクアウト・デリバリーに新たに取り組んでいる飲食事業者が多い中、この時期は気温も上がり食中毒事故のリスクも高まっている。こうした状況の中、同協会は新しい生活様式に基づく万全の体制の確立に向けた取り組みの一環としてこの制度の早期普及を図り、物産観光の分野で安全安心なエリアとしての埼玉県のブランディング強化に貢献をめざす。
サービスの提供価格は、2021年1月までに加入すると、1年あたり1店舗1000円(税込)。この価格は、県の補助金を活用して実現した。
なお、上記の保険加入者で飲食店本体の営業にかかる賠償責任保険に入ってない事業者向けに年間1店舗2440円の保険も用意している。
◆さいたま食の安全・安心保証サービス(Saitama Food Security Service)の事業スキーム
加入者窓口・保険事故対応:(株)日本総険(香川県高松市)
感染症対策指導(オンライン対応):感染症.com(神奈川県平塚市)
埼玉県下の飲食事業者等取りまとめ:埼玉県物産観光協会
さいたま食の安全・安心保証サービス(SFSS)
重要な記事
最新の記事
-
飼料用米も重視 実需者と結びつきなど支援 飼料政策で江藤農相2025年2月25日
-
24年産米の食味ランキング 2月末に公表 日本穀物検定協会2025年2月25日
-
外国産米そろい踏みで同値の売りものが出る【熊野孝文・米マーケット情報】2025年2月25日
-
地元産米で家計を支援 「お米とくらし応援券」が好評 青森県弘前市2025年2月25日
-
「第8回 和牛甲子園」出品牛をJAあおば直売所で販売 JA全農とやま2025年2月25日
-
入善高校生が栽培した富山米「富富富」を学校給食に提供 JA全農とやま2025年2月25日
-
おおいた和牛大祭・おおいた豊後牛親子食育フォーラムを3月16日に開催 JA全農おおいた2025年2月25日
-
将来を担うJAの若手リーダー養成 JA全中戦略型中核人材育成研修 24人がレポートを発表2025年2月25日
-
【今川直人・農協の核心】種子・種苗は国益第一で2025年2月25日
-
「日本全国!ご当地冷凍食品大賞」第1回グランプリは「贅沢桜えびかき揚げ」2025年2月25日
-
全国やきいもグランプリ2025 チャンピオンは「日比焼き芋の紅優甘」2025年2月25日
-
山武市×酒々井プレミアム・アウトレット いちご狩りを楽しんでお得なクーポンプレゼント2025年2月25日
-
学生ビジネスプランコンテスト「JUMP Vol.4」 最終ピッチコンテスト開催 AgVenture Lab2025年2月25日
-
まるで豆腐 1.5倍濃い無調整豆乳「キッコーマン 豆乳一丁」新発売2025年2月25日
-
電気消しゆったり過ごす「キャンドルナイト」24日から パルシステム2025年2月25日
-
店舗、宅配ともに前年超え 1月度供給高速報 日本生協連2025年2月25日
-
鳥インフル 米ロードアイランド州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年2月25日
-
国産こだわり素材シリーズ「秩父 和メープルプリン」期間限定発売 協同乳業2025年2月25日
-
原発事故を風化させない 被災者応援金の協力を呼びかけ パルシステム連合会2025年2月25日
-
圧力式の本格的な精米機「BR-WB10」新発売 象印マホービン2025年2月25日