農業のオンライン総合展示会「AGRI EXPO ONLINE」が通年開催2020年8月5日
次世代の農業情報誌「アグリジャーナル」を発行する(株)アクセスインターナショナルは、農業生産者と農業関連企業向けのオンライン展示会&カンファレンス「AGRI EXPO ONLINE」を8月3日からからスタート。通年開催で、農業生産者と製品やサービス提供企業がいつでもどこでも商談・取引できる次世代の展示会として注目されている。
「オンライン展示会」は、 これまでリアルな展示会場で行っていた製品展示や商談を、 WEBサイト上で365日可能にする仕組み。 これまで、遠方などの理由で展示会へ参加できなかった全国の生産者にとって、最新の農業製品を一度に見られ、その場で取り引きまでできる機会となる。
「AGRI EXPO ONLINE」は、「展示会エリア」と「カンファレンスエリア」の2つで構成。展示会では、「スマート農業ZONE」「施設園芸ZONE」「農業機械・資材・種苗ZONE」「農業ソリューションZONE」とジャンルごとに関連企業のブースが設けられ、来場者は興味のある企業ブースを訪れることができる。出展企業・展示製品は随時追加され、次世代の農業製品の閲覧や資料ダウンロード、企業との商談などがweb上で行える。
出展企業側にとっては、これまで費やしてきた莫大な時間・費用・労力を最小限に抑えられる。「新製品発表」や「既存商品紹介」の出展、 商談・契約までの 展示会場で通常行われる一連の流れを、ウェブ上の仮想空間で 簡単にできる画期的なシステムといえる。
また、カンファレンスでは、専門家やトップランナー企業による講演動画を配信し、農業のトレンドを発信する。
◆出展企業(2020年8月3日時点)
愛起、愛知製鋼、ITAGE、アトム、イノフィス、イノベックス、ウォーターセル、エア・ウォーター、銀座農園、国際航業、国土防災技術、コルト普及会(日本農薬)、サカタのタネ、サタケ、成電工業、誠和、全国農業協同組合連合会、中国電線工業、チャレンジサービス、ディーピーティー、テヌート、デンカ、トヨタ自動車、ニシム電子工業、西日本グリーン販売、日本パレットレンタル、日本パワープラント、フタバ産業、ピィアイシィ・バイオ、みのる産業、山善、渡辺パイプ、ほか多数。※8月順次公開予定
重要な記事
最新の記事
-
【人事異動】JA全農(2025年1月1日付)2024年11月21日
-
【地域を診る】調査なくして政策なし 統計数字の落とし穴 京都橘大学教授 岡田知弘氏2024年11月21日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】国家戦略の欠如2024年11月21日
-
加藤一二三さんの詰め将棋連載がギネス世界記録に認定 『家の光』に65年62日掲載2024年11月21日
-
地域の活性化で「酪農危機」突破を 全農酪農経営体験発表会2024年11月21日
-
全農いわて 24年産米仮渡金(JA概算金)、追加支払い2000円 「販売環境好転、生産者に還元」2024年11月21日
-
鳥インフル ポーランドからの家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月21日
-
鳥インフル カナダからの生きた家きん、家きん肉等の輸入を一時停止 農水省2024年11月21日
-
JAあつぎとJAいちかわが連携協定 都市近郊農協同士 特産物販売や人的交流でタッグ2024年11月21日
-
どぶろくから酒、ビールへ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第317回2024年11月21日
-
JA三井ストラテジックパートナーズが営業開始 パートナー戦略を加速 JA三井リース2024年11月21日
-
【役員人事】協友アグリ(1月29日付)2024年11月21日
-
畜産から生まれる電気 発電所からリアルタイム配信 パルシステム東京2024年11月21日
-
積寒地でもスニーカーの歩きやすさ 防寒ブーツ「モントレ MB-799」発売 アキレス2024年11月21日
-
滋賀県「女性農業者学びのミニ講座」刈払機の使い方とメンテナンスを伝授 農機具王2024年11月21日
-
オーガニック日本茶を増やす「Ochanowa」有機JAS認証を取得 マイファーム2024年11月21日
-
11月29日「いい肉を当てよう 近江牛ガチャ」初開催 ここ滋賀2024年11月21日
-
「紅まどんな」解禁 愛媛県産かんきつ3品種「紅コレクション」各地でコラボ開始2024年11月21日
-
ベトナム南部における販売協力 トーモク2024年11月21日
-
有機EL発光材料の量産体制構築へ Kyuluxと資本業務提携契約を締結 日本曹達2024年11月21日