無性に食べたくなった外食1位は「寿司」 新型コロナアンケート第3弾 日本生協連2020年8月7日
日本生協連は8月5日、「新型コロナウイルス感染症についてのアンケート第3弾」の結果を発表した。
「外食が減った」は68.3%
同アンケートは、新型コロナウイルスの流行による暮らしや購買に関する影響について明らかにするため、日本生協連に加盟する全国10の生協 ・生協事業連合を対象に7月22日から28日にかけて実施。有効回答数は5754。
調査によると、外食について新型コロナ流行の影響によって、自身や家族の普段の食事に変化があったか組合員に聞いたところ、「外食をする」ことについて「減った」と回答した人は68.3%。さらに、新型コロナ流行の影響で外食できず、無性に食べたくなった外食メニューを自由回答で聞いたところ、「寿司(回転寿司含む)」(957件)が最多。次いで「焼肉」(598件)、「ラーメン」(520件)と続いた。
普段の食生活について、現在の自身の気持ちや状況に最も近いものを質問したところ、「免疫力を高めるため、日常生活に気を付けたい」の項目に対し「当てはまる」「やや当てはまる」と回答した人は82.6%と最も多いことが分かった。さらに、「免疫力を高めるため、食生活に気を付けたい」の項目に「当てはまる」「やや当てはまる」と回答した人も80.3%となり、総じて免疫力を高めることへの関心の高さが伺える結果となった。
また、現在食生活で気を付けていること・意識していることを聞いたところ、「栄養バランスを心がける」が最も多い76.2%。次いで「発酵食品(納豆、みそ、ヨーグルト、キムチなど)を摂る」(61.0%)、「野菜やきのこ類を摂る」(58.3%)の順だった。
普段の行動について聞いたところ、新型コロナ感染対策 ・予防のために控えていて、現在は控えていないこととして、「美容院 ・理髪店に行 く」ことをあげた人は45.8%。「病院で診療を受ける」をあげた人は38.2%だった。また、コロナ対策で現在も控えていることとしては「3密(密集・密室・密接)の場所に行く」が93.5%。また、「友人 ・知人と会っての食事会・飲み会 」は88.7%、「不要 ・不急の外出」は80.8%という結果だった。
無性に食べたくなった外食メニュートップ3 は「寿司」「焼肉」「ラーメン」
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