「八百屋のタケシタ」に「ハチドリ電力」が電気を提供2020年8月25日
(株)ボーダレス・ジャパンが提供する電気サービス「ハチドリ電力」は、規格外野菜のフードロス削減に取り組む「八百屋のタケシタ」を運営するタベモノガタリ(株)とコラボレーションし、同社の神戸オフィスに電力を提供。CO2ゼロの実質自然エネルギー100%で、地球温暖化の防止に貢献する。
ハチドリ電力の特徴

ハチドリ電力は、NPOやNGOなど社会活動に取り組んでいる個人・団体と広く提携しており、8月5日時点で、子どもの貧困や教育、社会福祉、まちづくり、自然環境の保護、動物愛護、男女平等など様々な社会課題に取り組む計36団体と提携している。
小売電気事業者の自然電力(株)との取次契約により、非化石証書(FIT)を供給電力全量分購入することで、実質的に「100%自然エネルギー由来」「CO2排出量ゼロ」の電気を提供している。また、電気料金の1%は自然エネルギー基金になるため、ハチドリ電力を使うほど自然エネルギーの発電所が増える仕組み。さらに、電気料金の1%を支援したいNPOなどに寄付し、毎月送られてくる活動レポートで支援活動を詳しく知ることができる。
直接生産者から農産物を仕入れている「八百屋のタケシタ」は、産地訪問する中で、生産者は明らかに地球温暖化からくる打撃を受けていることを実感。少しでもその影響を食い止めるために、神戸オフィスのでの切り替えを決めた。同社は、認定NPO法人アニマルライツセンターとNPO法人循環生活研究所を支援先として選択している。
タベモノガタリの竹下友里絵代表は、「地球温暖化の影響を最も受けているのは一次産業に従事している生産者だと思う。今まで栽培できていた農産物が気温の変化から栽培できなくなってきて、『今年は異常気象だ』という言葉が通用しなくなっている。誰でも簡単にアクションできる方法がハチドリ電力。日本の一次産業を守っていくためにも、ぜひ一緒に地球温暖化を食い止めましょう」と話している。
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