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九州各地の特産品を福岡へ 「貨客混載」で産直販売スタート2020年9月1日

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福岡市で商業施設や飲食店などの事業を営む西鉄グループの西日本鉄道と、全国の農産品等を高速バスの貨客混載で首都圏に輸送・販売する「バスあいのり」事業を展開するアップクオリティは、高速バスの空きスペースを活用した、貨客混載の産直販売の取り組みを始める。

九州各地の特産品を福岡へ 「貨客混載」で産直販売スタート

九州各地の特産品を福岡へ 「貨客混載」貨客混載輸送は、旅客と貨物の輸送を一緒に行うことで、昨今の物流分野における労働力不足への対応や環境負荷の低減を図るため、全国で広がっている。今回の取り組みは、高速バスを活用することで少量の貨物をトラックなど通常の配送方法より早く、安価で輸送することができる。

この取り組みを通して、九州内の生産地では販路拡大と輸送コストを減らすことができ、九州の一次産業の活性化につながる。また、輸送先の消費地では特産品の購入機会の生まれる。

取り組みの第1弾として、9月2日~15日の14日間、宮崎交通の協力を得て、福岡と宮崎を結ぶ高速バスを活用して宮崎の特産品を福岡へ輸送する。天神で開催するマルシェでは、当日の朝に採れたばかりの新鮮な野菜や加工品などを販売。また、西鉄プラザが運営する「博多やりうどん福岡店」と「アジアン磯貝じゃこくじら博多店」では、特産品を活用した特別メニューを提供する。

両社は今後も、取り扱う特産品の充実や、九州各県への事業拡大を行い、将来的には東京や名古屋などの本州都市圏への展開をめざす。

<第1弾の実施概要>

実施期間:9月2日~9月15日
対象産品:宮崎県産の朝採れたばかりの農産品(オクラやキュウリ、しいたけなど)や水産品(朝締めの鮎)、加工品など計44品目
輸送区間:宮崎~福岡(フェニックス号)
輸送頻度:1日2便(西日本鉄道と宮崎交通が1便ずつ運行)

<マルシェ開催>

・ソラリアステージ2F駅コンコース TOIRO BOX
日時: 9月2日~9日10時~20時30分

・西鉄天神高速バスターミナル(6番乗り場付近)
日時:9月10日~15日10時~17時

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