滋賀の食材を首都圏で「Local Fine Food Fair SHIGA 1st」開催2020年9月14日
滋賀県は、旬の県産食材を味わえる 滋賀の食材 首都圏メニューフェア「Local Fine Food Fair SHIGA 1st」(第1回ローカルファインフードフェア滋賀)を10月末まで東京都内の人気料理店7店舗で開催している。
CROSS TOKYO(赤坂)のビワマスを使ったメニュー
メニューフェアは、滋賀県産の食材がもつ魅力を首都圏の消費者に知ってもらうため、都内の人気料理店のシェフたちが腕によりをかけて滋賀食材の魅力をさらに引き出した特別メニューを提供する。
今回はWEBメディア「ONESTORY」が企画する、全国各地の優良食材を紹介する「Local Fine Food」企画の第1弾として、滋賀県が全国で初めて実施する。「Local Fine Food」は、"日本に眠る愉しみをもっと。"をテーマに、地域の食材・芸術・風景にまつわるストーリーを表現する言葉としてONESTORYが提唱している。
店舗・提供メニュー例
今回フェアに参加する各店舗のシェフには、フェア開催に先立ち、滋賀の食材を紹介する試食会を実施。また、実際に産地へ足を運び、生産者と交流する中で滋賀の食材のポテンシャルを肌で感じてもらった。産地を訪問したシェフの一人は、「今回の視察で印象深いのは水。琵琶湖はもちろん、野菜や果物のみずみずしさ、山から湧く水など、様々な点から水を連想できる。水を大きなテーマにしつつ、そこに滋賀の食材を落とし込んでいきたい」とフェアに向けた意気込みを語った。
選ばれた食材は、近江米「みずかがみ」、日本最古のブランド牛「近江牛」、琵琶湖の宝石「ビワマス」、日本茶のルーツといわれる「近江の茶」、近江の伝統野菜「杉谷とうがらし」、近江の果物「彦根梨」など約12品目。都内の人気レストランやテイクアウト可能なパティスリーなど計7店舗で提供される。
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