建設会社向け「ICT活用支援サービス」開始 テラドローン2020年9月16日
テラドローンは、日本国内の建設現場におけるICT活用工事のより一層の普及を後押しするため、ドローンによる起工・出来形の3次元計測に加え、3次元設計データやICONフォルダ納品などICT活用工事の一連を支援するサービスの提供を始めた。
ICT活用工事を専門に支援する「ICT活用支援サービス」では、ドローンによる起工・出来形測量(写真・レーザー)や三次元設計データ作成の代行の他、ドローン機体や3次元ソフトウェア購入のご提案、ICON納品検査のサポート等を通じて、建設会社が自信を持ってICT施工に取り組めるよう現場を支援する。
国土交通省が公表の資料によると、令和元年度のICT活用工事状況ついて、直轄工事では公告件数の約8割(2132件)がICT活用、都道府県・政令市におけるICT土工の公告件数は1136件で、前年比で約倍増しており、各工種へのICT適用や積算基準の拡充など、今後もICT活用の幅は益々広がるとみられる。
同社は今後の展開として、ICT活用工事の現場だけでなく、設計・工事段階でのBIMCIM活用の部分でもサポートできるサービス展開を予定している。
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