広島県が和洋料理のコンクール開催 挑戦者を募集中2020年9月25日
広島県は、広島の食の魅力向上によるブランド力の強化に向け、優秀な若手料理人の発掘と育成を目的とした「第6回ひろしま和食料理人コンクール」と「第7回ひろしまシェフ・コンクール」を開催。広島の次時代を担う新しい価値観の食のクリエイター(料理人)の募集を始めた。
同コンクールの成績優秀な上位3人には、賞状と副賞として総額35万円を贈呈。優秀者には20万円、2位に10万円、3位に5万円の賞金を贈り、県内外の有名レストランで等での短期研修を支援する。また、最優秀者には、修行支援として最大720万円が贈られ、有名レストラン等での修業を最大3年間支援する。
<第6回ひろしま和食料理人コンクールの概要>
募集期間:9月18日~12月11日必着
応募方法:郵送(ホームページから様式をダウンロード)
提出先:広島県商工労働局 海外ビジネス課 食の魅力推進グループ(〒730-8511 広島市中区基町10-52)
審査日程:
・書類審査:令和3年1月12日
・実技審査:令和3年1月24日
課題:広島県産の食材を使った和食で、先付3種盛り、椀物、油物の3品
成績優秀者に対する支援・副賞など
〇最優秀者(1位)
・国内外の有名料理店で修業(最大3年間)を支援
・修業に係る必要な費用を無利子貸付(月20万円を上限、一定の要件を満たした場合は返還免除)
〇上位3名
・賞状及び副賞(最優秀者(1位)に20万円、2位に10万円、3位に5万円の賞金)を贈呈
・国内外で実施する県主催のイベントに派遣、県内外の有名料理店等で短期間の研修を実施
審査員:
全国日本調理技能士会連合会会長 片田勝紀
日本料理喜多丘 北岡三千男
料理評論家 山本益博
広島県日本調理技能士会名誉会長 佐々木政之、同名誉顧問 田中孝、同会長 川村満
<第7回ひろしまシェフコンクール概要>
募集期間:9月18日~令和3年1月22日必着
応募方法:郵送(ホームページから様式をダウンロード)
提出先:広島県 商工労働局 海外ビジネス課 食の魅力推進グループ(〒730-8511 広島市中区基町10-52)
審査日程:
・書類審査 令和3年2月16日
・実技審査 令和3年3月2日
課題:広島県産の食材を使った西洋料理で、前菜、メインの2品
成績優秀者に対する支援・副賞
○最優秀者(1位)
・海外の有名レストランで修業(最大3年間)を支援
・修業に係る必要な費用を無利子貸付(月20万円を上限、一定の要件を満たした場合は返還免除)
〇上位3名
・賞状及び副賞(最優秀者(1位)に20万円、2位に10万円、3位に5万円の賞金)を贈呈
・国内で実施する県主催のイベントに派遣、県内外の有名料理店等で短期間の研修を実施
審査員:
日本ホテル 総括名誉総料理長 中村勝宏
レストラン タテルヨシノ 吉野建
料理評論家 山本益博
広島県飲食業生活衛生同業組合もみじ支部支部長 山口数広
ル・トリスケル 勇崎元浩
ラ・セッテ 北村英紀
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