サスティナブルな事業共創プログラム「Food Tech Studio-Bites!」スタート2020年10月2日
スクラムベンチャーズは、日本の食産業を代表するパートナー企業6社と世界中のスタートアップと共に「新 『食』 産業」を創出するグローバル・オープンイノベーション・プログラム「Food Tech Studio - Bites!」を開始する。
「Food Tech Studio - Bites!」は、オープンイノベーションを通じて、新素材やIoT調理家電、食のパーソナライゼーションなど新サービスや、テクノロジーを活用して食分野に新たな価値を創造。さらにフードロスやプラスチックゴミなど社会課題の解決、環境保護のための植物性タンパクの進化等にも取り組む。
現時点で参画しているパートナー企業は、不二製油グループ、日清食品ホールディングス、伊藤園、ユーハイム、ニチレイ、大塚ホールディングスの6社。これらパートナー企業は、スクラムベンチャーズが行う年間1500社の企業精査のノウハウを通じて選ばれた、フードテック関連のスタートアップと事業共創に取り組む。
世界でフードテックが注目を集めている背景のひとつには、気候変動などの環境被害、フードロス、バイオダイバーシフィケーションなどの社会課題があり、日本においても喫緊の課題で、テクノロジーを活用した解決への取り組みが求められている。
日本の食関連企業は、世界に先駆けてレトルトカレーやインスタントヌードルの開発、大豆を用いた代替肉をいち早く製品化するなど、世界のフード業界にイノベーションを起こしてきた。こうした"元祖フードテックイノベーター"と、新たなフードテックのイノベーター達が共創し、新たなソリューションをめざす。
<プログラム概要>
主催:スクラムベンチャーズ
パートナー企業:不二製油グループ本社株式会社、日清食品ホールディングス株式会社、株式会社伊藤園、株式会社ユーハイム、株式会社ニチレイ、大塚ホールディングス株式会社
戦略パートナー:株式会社博報堂、東京建物株式会社、株式会社シグマクシス、辻調理師専門学校
開催期間:9月30日から2021年3月迄を予定
スケジュール(予定)
スタートアップ募集期間:9月30日~11月30日
スタートアップ選考期間(予定):12月~2021年1月
事業開発・メンタリング期間(予定):2021年1月~2021年3月
重要な記事
最新の記事
-
持続可能な食と農へ 農中と農研機構が協定2025年4月23日
-
将来受け手のない農地 約3割 地域計画で判明2025年4月23日
-
ふたつの「米騒動」【小松泰信・地方の眼力】2025年4月23日
-
鳥インフル対策 大規模養鶏は分割管理を 農水省2025年4月23日
-
米の生産目安見直し 1.7万トン増産へ 北海道2025年4月23日
-
県内国公立大学の新入学生を秋田県産米「サキホコレ」で応援 JA全農あきた2025年4月23日
-
「岐阜えだまめ」の出荷始まる 初出荷は80kg、11月までに700t出荷へ JA全農ぎふ2025年4月23日
-
いわて純情米消費拡大月間がキックオフ JR盛岡駅前でおにぎり配布 JA全農いわて2025年4月23日
-
2025いわて純情むすめ大募集 純情産地いわての魅力を全国に伝える JA全農いわて2025年4月23日
-
【JA人事】JA常総ひかり(茨城県) 堤隆組合長を再任2025年4月23日
-
食べ物への愛と支える人々への感謝込め ニッポンエールからグミ、フルーツチョコ、ドライフルーツ詰め合わせ 全国農協食品株式会社2025年4月23日
-
カレー、ラーメンからスイーツまで 「鳥取の魅力」詰め合わせ JA鳥取中央会2025年4月23日
-
大自然から生まれたクリームチーズ 昔ながらの手作り飴に 蔵王酪農センター2025年4月23日
-
千葉県柏市「柏市公設市場」一般開放デー開催 市内JAが初出店2025年4月23日
-
新茶の季節に「お茶フェア」産地直送通販サイト「JAタウン」で初開催2025年4月23日
-
緑茶用品種「せいめい」全ゲノム配列を解読 多型情報解析を可能に 農研機構2025年4月23日
-
AIとIoT、新規センサを活用 スマート畜産排水処理技術を開発 農研機構2025年4月23日
-
「サツマイモ基腐病を防除する苗床の土壌還元消毒SOP」第2版を公開 農研機構2025年4月23日
-
第11回京都市場伊賀産肉牛枝肉研修会開く 伊賀産肉牛生産振興協議会2025年4月23日
-
充実の装備と使い勝手の良さで計量作業を効率化 農家向け計量器2機種を発売 サタケ2025年4月23日