「コープ自然派」で冷凍野菜を販売開始 楽天ファーム2020年10月6日
楽天と楽天農業は、両社で提供する農業サービス「楽天ファーム」の「100%国産オーガニック冷凍野菜」を、生活協同組合連合会コープ自然派事業連合(コープ自然派)が運営する宅配サービス「コープ自然派」で、商品ラインアップを4品に拡充し販売を始めた。

生産者との顔の見える関係を大切にし自然と共存する暮らしをめざすコープ自然派は、個人宅配と共同購入を通じて販売する冷凍野菜に、楽天ファームが栽培から加工までの全工程で有機JAS認証を取得して生産する、100%国産オーガニック野菜を使用している。このほど、先行して9月からテスト販売を始めた米などの主食に代えて糖質を控えられる「100%国産有機 冷凍カリフラワーライス」に加え、時短料理に便利な「ほうれん草」「小松菜」「カリフラワー」の冷凍野菜の販売を始める。また、12月からは「ブロッコリー」「ブロッコリーライス」も販売予定。
「楽天ファーム」は、7月にインターネット・ショッピングモール「楽天市場」でオープンした「楽天ファーム オーガニック&ナチュラルマーケット」や、定期宅配サービス「100%オーガニック定期便」を中心に、「100%国産オーガニック冷凍野菜」を販売しており、今夏は、価格が高騰した生鮮野菜と比較して、安定した価格で供給した。
同社は、食の安全意識や健康志向が高い組合員を抱えるコープ自然派で、これまで以上に多くの人々へオーガニック野菜を届ける。また、自然環境に配慮したサステナブルなオーガニック農業と安心・安全なオーガニック野菜の市場拡大に貢献することをめざす。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(130)-改正食料・農業・農村基本法(16)-2025年2月22日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(47)【防除学習帖】第286回2025年2月22日
-
農薬の正しい使い方(20)【今さら聞けない営農情報】第286回2025年2月22日
-
全76レシピ『JA全農さんと考えた 地味弁』宝島社から25日発売2025年2月21日
-
【人事異動】農林中央金庫(4月1日付)2025年2月21日
-
農林中金 新理事長に北林氏 4月1日新体制2025年2月21日
-
大分いちご果実品評会・即売会開催 大分県いちご販売強化対策協議会2025年2月21日
-
大分県内の大型量販店で「甘太くんロードショー」開催 JAおおいた2025年2月21日
-
JAいわて平泉産「いちごフェア」を開催 みのるダイニング2025年2月21日
-
JA新いわて産「寒じめほうれんそう」予約受付中 JAタウン「いわて純情セレクト」2025年2月21日
-
「あきたフレッシュ大使」募集中! あきた園芸戦略対策協議会2025年2月21日
-
「eat AKITA プロジェクト」キックオフイベントを開催 JA全農あきた2025年2月21日
-
【人事異動】農林中央金庫(4月1日付、6月26日付)2025年2月21日
-
農業の構造改革に貢献できる組織に 江藤農相が農中に期待2025年2月21日
-
米の過去最高値 目詰まりの証左 米自体は間違いなくある 江藤農相2025年2月21日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】有明海漁業の危機~既存漁家の排除ありき2025年2月21日
-
村・町に続く中小都市そして大都市の過疎(?)化【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第329回2025年2月21日
-
(423)訪日外国人の行動とコメ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年2月21日
-
【次期酪肉近論議】畜産部会、飼料自給へ 課題噴出戸数減で経営安定対策も不十分2025年2月21日
-
「消えた米21万トン」どこに フリマへの出品も物議 備蓄米放出で米価は2025年2月21日