「第8回豆乳資格検定」応募受付開始 日本豆乳協会2020年10月8日
日本豆乳協会は12月5日、東京・大阪・名古屋の3か所と団体応募を希望する教育機関で「第8回 豆乳資格検定」を実施。10月12日から応募の受け付けを開始する。
豆乳資格検定は、豆乳愛飲者を主な対象とした「豆乳マイスター」と、豆乳に関する深い知識を持つ人を対象とする「豆乳マイスター"プロ"」の2部門で試験を実施する。過去7回で実施してきた豆乳資格検定では、約800人の「豆乳マイスター」と「豆乳マイスター"プロ"」を輩出。資格保有者は、各地で豆乳の啓発・普及活動に貢献している。
「豆乳マイスター」は、初めて豆乳資格検定を受ける豆乳愛飲者が主な対象。「豆乳マイスター"プロ"」は、これまでに実施した豆乳資格検定の「豆乳マイスター」合格者をはじめ、上級の豆乳愛飲者や豆乳関連の職業従事者等を対象に実施しする。
いずれも、一般生活者に、豆乳への興味と関心を喚起し、豆乳に関する知識を幅広く普及することで食生活を豊かに、豆乳市場をさらに活性化させることを目的に開催。
10人以上の団体応募を希望する高等学校、専門学校は、自校での開催が可能。なお、高等学校や専門学校の生徒が取得する「豆乳マイスターS」合格者の中で、希望者には卒業時に豆乳マイスター資格を授与する。
豆乳協会では、「第8回豆乳資格検定」を通じて、消費者の豆乳に対する興味・関心を喚起させ、豆乳の分類や成分、製造法などについての知識の普及を図る。豆乳愛飲者が栄養や製品特長など幅広い知識を持つことで、周囲への波及や豆乳ファンのコミュニティ形成などを図る。
受験申込みは、豆乳の日の10月12日から受付を開始する。
<第8回豆乳資格検定実施概要>
実施日: 12月5日 14:00~15:00(受付開始13:30)
実施場所:東京、大阪、名古屋の3か所および団体応募を希望する学校
想定対象:
[豆乳マイスター]
・初めて豆乳資格検定を受ける人
・豆乳愛飲者
・調理・栄養学を学ぶ学生
[豆乳マイスタープロ]
・昨年豆乳資格検定に合格した人
・上級の豆乳愛飲者
・豆乳関連の職業従事者、等
受験料 豆乳マイスター:3000円
豆乳マイスタープロ:5000円
応募期間:10月12日~11月30日
応募先:豆乳資格検定事務局 〒150-0002東京都渋谷区渋谷1-7-4 青山小林ビル5F
(FAX)03-3499-0017
(メール)vai@va-intl.co.jp
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(130)-改正食料・農業・農村基本法(16)-2025年2月22日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(47)【防除学習帖】第286回2025年2月22日
-
農薬の正しい使い方(20)【今さら聞けない営農情報】第286回2025年2月22日
-
全76レシピ『JA全農さんと考えた 地味弁』宝島社から25日発売2025年2月21日
-
【人事異動】農林中央金庫(4月1日付)2025年2月21日
-
農林中金 新理事長に北林氏 4月1日新体制2025年2月21日
-
大分いちご果実品評会・即売会開催 大分県いちご販売強化対策協議会2025年2月21日
-
大分県内の大型量販店で「甘太くんロードショー」開催 JAおおいた2025年2月21日
-
JAいわて平泉産「いちごフェア」を開催 みのるダイニング2025年2月21日
-
JA新いわて産「寒じめほうれんそう」予約受付中 JAタウン「いわて純情セレクト」2025年2月21日
-
「あきたフレッシュ大使」募集中! あきた園芸戦略対策協議会2025年2月21日
-
「eat AKITA プロジェクト」キックオフイベントを開催 JA全農あきた2025年2月21日
-
【人事異動】農林中央金庫(4月1日付、6月26日付)2025年2月21日
-
農業の構造改革に貢献できる組織に 江藤農相が農中に期待2025年2月21日
-
米の過去最高値 目詰まりの証左 米自体は間違いなくある 江藤農相2025年2月21日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】有明海漁業の危機~既存漁家の排除ありき2025年2月21日
-
村・町に続く中小都市そして大都市の過疎(?)化【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第329回2025年2月21日
-
(423)訪日外国人の行動とコメ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年2月21日
-
【次期酪肉近論議】畜産部会、飼料自給へ 課題噴出戸数減で経営安定対策も不十分2025年2月21日
-
「消えた米21万トン」どこに フリマへの出品も物議 備蓄米放出で米価は2025年2月21日