日本酒ソムリエ迎え、オンラインの日本酒ペアリングイベント開催 岩手県2020年10月8日
岩手県は10月30日、岩手県青年醸友会と、同県出身の日本酒ソムリエ・千葉麻里絵さんをゲストに迎え、岩手の日本酒の魅力をPRするオンラインイベント「いわて HAPPY SAKE MAGIC」を開催。イベントの参加チケットを10月16日まで販売している。
イベントでは、千葉さんが商品構成を監修した岩手の日本酒(各8種類、限定ボトル・限定パッケージ)と岩手の食材各2種類の特別セット「いわて HAPPY BOX」を開催日までに送付。特別セットには、千葉さんが考案した、岩手の食材を活用したペアリングレシピを同封しており、当日、自宅で調理してイベントに参加できる。
「いわて HAPPY BOX」は、第1部と第2部の2種類。第1部は、日本酒の「磐乃井」「廣喜」「鷲の尾」「浜千鳥」「南部美人」「月の輪」「龍泉八重桜」「あさ開」の8銘柄で各100ml。食材は、ほおずきんちゃんジャム、岩手県産原木しいたけと三陸産オキアミのアヒージョがセットになっている。また、第2部の内容は、日本酒「菊の司」「関山」「岩手誉」「千両男山」「吾妻嶺」「福来」「喜久盛」「酔仙」8銘柄を各100ml。食材は、釜石中村家うにホタテマヨネーズ風味とエゴマスタードセット。いずれも1万2000円で送料別。
同セットのチケット購入者には、先着100人に、フィンランドのプロダクトデザイナー、Harri Koskinen氏がデザインし、滝沢市の磁器工房「陶來」が製作した、おしゃれなぐい飲みをプレゼントされる。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(130)-改正食料・農業・農村基本法(16)-2025年2月22日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(47)【防除学習帖】第286回2025年2月22日
-
農薬の正しい使い方(20)【今さら聞けない営農情報】第286回2025年2月22日
-
全76レシピ『JA全農さんと考えた 地味弁』宝島社から25日発売2025年2月21日
-
【人事異動】農林中央金庫(4月1日付)2025年2月21日
-
農林中金 新理事長に北林氏 4月1日新体制2025年2月21日
-
大分いちご果実品評会・即売会開催 大分県いちご販売強化対策協議会2025年2月21日
-
大分県内の大型量販店で「甘太くんロードショー」開催 JAおおいた2025年2月21日
-
JAいわて平泉産「いちごフェア」を開催 みのるダイニング2025年2月21日
-
JA新いわて産「寒じめほうれんそう」予約受付中 JAタウン「いわて純情セレクト」2025年2月21日
-
「あきたフレッシュ大使」募集中! あきた園芸戦略対策協議会2025年2月21日
-
「eat AKITA プロジェクト」キックオフイベントを開催 JA全農あきた2025年2月21日
-
【人事異動】農林中央金庫(4月1日付、6月26日付)2025年2月21日
-
農業の構造改革に貢献できる組織に 江藤農相が農中に期待2025年2月21日
-
米の過去最高値 目詰まりの証左 米自体は間違いなくある 江藤農相2025年2月21日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】有明海漁業の危機~既存漁家の排除ありき2025年2月21日
-
村・町に続く中小都市そして大都市の過疎(?)化【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第329回2025年2月21日
-
(423)訪日外国人の行動とコメ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年2月21日
-
【次期酪肉近論議】畜産部会、飼料自給へ 課題噴出戸数減で経営安定対策も不十分2025年2月21日
-
「消えた米21万トン」どこに フリマへの出品も物議 備蓄米放出で米価は2025年2月21日