せとうちの名産品を提供「小豆島せとうち感謝館」リニューアル2020年10月13日
オリーブと柑橘の農園、井上誠耕園(香川県小豆郡小豆島)は、多島美で知られる瀬戸内海地方で作られる様々な名産品を案内する「小豆島せとうち感謝館」のホームページを10月12日にリニューアルオープンした。
オリーブや柑橘だけでなく、素麺や醤油、つくだ煮などの産地としても知られる小豆島。瀬戸内海沿岸部の村や町には多様な風土に培われた文化とその地に暮らす人々がつくる名産品がある。醤油の文化だけでも400年を超える伝統と歴史があるが、近年では伝統産業も量産化や機械化に揉まれ、衰退に向かっている。
「小豆島せとうち感謝館」は、地域の文化や作り手の想いなどが込められた瀬戸内海の産品と技術の伝承のため、その価値や背景にある物語を多くの人に伝え、魅力を知ってもらおうと井上誠耕園が別事業として立ち上げた。
リニューアルページでは、素麺の大吟醸「貴珀」特級(3780円)や、小豆島天然醸造生醤油「木桶の雫」(1080円)、オリーブちりめん山椒(756円)など瀬戸内の逸品を紹介している。
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