「ミディ胡蝶蘭」が好評 花の新しい活用法を提案 豊洲市場ドットコム2020年10月14日
全国の生産者を応援する農林水産省の「#元気いただきますプロジェクト」に参加している「豊洲市場ドットコム」で、自宅需要の花が人気。中でも「ミディ胡蝶蘭」が好調に売れている。

9月から新たに販売している「ミディ胡蝶蘭」と「マイクロ胡蝶蘭」は、省スペースで栽培可能。30日間は水管理のみで手間がかからず、つぼみもあって成長を楽しめることから、すでに300鉢が売れた。
胡蝶蘭の花言葉は「幸福が飛んでくる」。鉢植えで贈ることで、"幸福が根付く"よう思いが込められている。開業祝いや新築祝いなど、門出の場面でも贈られることが多い「胡蝶蘭」は、使われる場面が激減し、生産農家も苦慮していたが、コロナ禍で過ごす時間が増えた自宅で、胡蝶蘭を楽しむという新しい需要の発掘につながっている。
豊洲市場ドットコムでは、千葉県旭市の椎名洋ラン園が手掛ける胡蝶蘭を販売している。農水省の補助により送料無料。
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