優秀生産農家が育てた"新じゃが"を提供 カルビープラス2020年10月21日
カルビーは、アンテナショップ、カルビープラスで「カルビープラス秋の収穫祭」を10月20日から期間限定で開催中。北海道芽室町の優秀生産農家、河瀬政弘さんが栽培した“新じゃが”「ぽろしり」で作る「揚げたてポテトチップス」を販売しており、その場で「揚げたてポテトチップス」になるまでの工程を見られるイベントも実施する。
カルビーが原料として使うジャガイモは、全国で約1800戸の契約農家が栽培している。植付けから収穫、次年度の栽培に至るまでカルビーグループ所属の馬鈴しょのスペシャリスト"フィールドマン"がサポートし、品質と収量で最高の実りをめざして契約農家と取り組んでいる。
「優秀生産農家」は、毎年北海道の約1000戸の契約農家から、厳しい品質基準をクリアした1%の農家を表彰。今回の限定商品には、前年度の実績を元に選ばれた優秀生産農家の河瀬さんが栽培した新じゃが「ぽろしり」で作る「揚げたてポテトチップス」を全国14店舗中7店舗の「カルビープラス」で提供している。
期間中、10月24日、10月25日、10月31日、11月1日は、税込1000円以上の買い物で、優秀生産農家が栽培した土付きジャガイモをプレゼントする。
カルビーポテトが10年かけて開発した「ぽろしり」は、北海道優良品種にも登録されている育成品種。シストセンチュウやそうか病に抵抗性があり、ポテトチップスなどスナックにも最適な品種。淡白であっさりとした味わいで、焼いても、揚げても、煮てもおいしい。北海道・日高山脈の十勝幌尻岳にちなんでつけられた名前で、「ポロ・シリ」は、アイヌ語で「大きな・山」という意味。大きく育ってほしいという開発者の想いが込められている。
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