東京・上野駅で大好評「青森りんご 世界一」早期販売終了へ2020年10月22日
JR東日本ウォータービジネスは、 10月6日に発売した「青森りんご 世界一」の東京駅・上野駅での販売を、早期に終了する。発売開始直後から、SNSや各種メディアで話題になり、当初の販売想定を大幅に上回る結果となった。両駅のりんご自販機では新たに、「青森りんご つがる」「青森りんご きおう」を準備でき次第販売する。
今回、販売終了となった「青森りんご 世界一」は、数量限定生産で増産できないため、在庫終了次第、販売終了となるが、青森県内に設置している青森駅、新青森駅、弘前駅の計3台のりんご自販機では、しばらく「青森りんご 世界一」の販売を継続する。また、アキュア公式オンラインストアでは、「青森りんご 世界一」が入った冬のギフト商品を10月30日から数量限定で発売。「青森りんご 世界一」を買える最後のチャンスとなる。
りんご自販機は、2017 年3月に青森駅と新青森駅に初めて登場し、今年5月には弘前駅にも設置された。「青森りんごシリーズ」のみを販売する自販機として、駅を訪れる観光客から地元の人まで多くの注目を集め、青森のガイドブックにも掲載されたこともある自販機。10月6日からは東京駅と上野駅にも期間限定で設置されている。
品種毎に味わいが異なるリンゴのジュースを飲み比べようと、まとめて複数の品種を買う客も少なくない。人気のトップは今回販売終了となる「青森りんご 世界一」で、2位は、後味さっぱり爽やかな酸味が特徴の「青森りんご ジョナゴールド」。以下、後味のすっきりとした甘さと芳醇な香りが特長の「青森りんご トキ」、甘味と酸味のバランスがよく、飲みやすい「青森りんご ふじ」と続く。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(130)-改正食料・農業・農村基本法(16)-2025年2月22日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(47)【防除学習帖】第286回2025年2月22日
-
農薬の正しい使い方(20)【今さら聞けない営農情報】第286回2025年2月22日
-
全76レシピ『JA全農さんと考えた 地味弁』宝島社から25日発売2025年2月21日
-
【人事異動】農林中央金庫(4月1日付)2025年2月21日
-
農林中金 新理事長に北林氏 4月1日新体制2025年2月21日
-
大分いちご果実品評会・即売会開催 大分県いちご販売強化対策協議会2025年2月21日
-
大分県内の大型量販店で「甘太くんロードショー」開催 JAおおいた2025年2月21日
-
JAいわて平泉産「いちごフェア」を開催 みのるダイニング2025年2月21日
-
JA新いわて産「寒じめほうれんそう」予約受付中 JAタウン「いわて純情セレクト」2025年2月21日
-
「あきたフレッシュ大使」募集中! あきた園芸戦略対策協議会2025年2月21日
-
「eat AKITA プロジェクト」キックオフイベントを開催 JA全農あきた2025年2月21日
-
【人事異動】農林中央金庫(4月1日付、6月26日付)2025年2月21日
-
農業の構造改革に貢献できる組織に 江藤農相が農中に期待2025年2月21日
-
米の過去最高値 目詰まりの証左 米自体は間違いなくある 江藤農相2025年2月21日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】有明海漁業の危機~既存漁家の排除ありき2025年2月21日
-
村・町に続く中小都市そして大都市の過疎(?)化【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第329回2025年2月21日
-
(423)訪日外国人の行動とコメ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年2月21日
-
【次期酪肉近論議】畜産部会、飼料自給へ 課題噴出戸数減で経営安定対策も不十分2025年2月21日
-
「消えた米21万トン」どこに フリマへの出品も物議 備蓄米放出で米価は2025年2月21日