埼玉県のバラ園で1日限りのビール発売イベント開催 伊奈町2020年10月22日
埼玉県深谷市で農薬不使用の食用バラを栽培するROSE LABOは、さいたま市初のクラフトビール製造会社、氷川ブリュワリーと、"バラの町"として知られる埼玉県伊奈町の伊奈町観光協会とのコラボレーションで、ローズエール「イナ姫」を開発。11月1日に、伊奈町制施行記念公園内のバラ園で数量限定で発売する。
埼玉県の地元企業と伊奈町観光協会のコラボで作ったローズエール「イナ姫」
ローズエール「イナ姫」は、伊奈町のバラ園のために品種開発した「イナ姫」というバラをイメージし、伊奈町町制施行50周年を記念して作られた限定ビール。ROSE LABOで栽培する農薬不使用の食用バラのなかでも、特に華やかで甘みのある風味が特徴の品種「イヴピアッチェ」を使った、ほのかなバラの香りが広がるクラフトビールだ。
最も花びらに香りが残りやすい朝摘みのフレッシュローズを、真空状態で氷川ブリュワリーへ直送。さらに、伊奈町の就農者が生産した鮮やかな赤色が特徴的な野菜「ビーツ」で色付けし、バラ色のクラフトビールができた。
ローズエール「イナ姫」の発売を記念して行われる発売イベントでは、伊奈町観光協会会長で伊奈町の大島清町長と、氷川ブリュワリー代表の菊池俊秀氏、ROSE LABO代表の田中綾華氏がトークを行う。
ローズエール「イナ姫」は、限定数150本。330mL(瓶)で1000円(税込)。イベント当汁は「伊奈町観光協会」ブースで購入できる。
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