全国から約50校の農業高校が参加「全国農業高校収穫祭2020」開催2020年10月28日
大丸東京店は、全国から約50校の農業高校が参加する「全国農業高校収穫祭2020」を11月7日、8日に開催する。農業高校生が作った農作物や加工品などの生徒による直接販売や、EC販売、学校紹介のパネル展示など、様々な参加形式で開催する。
昨年の会場の様子
「全国農業高校収穫祭」は、大丸東京店が2013年から毎年11月に開催してきた全国の農業高校の生徒によるイベントで、今年で12回目。「農」や「食」を学ぶ全国農業高等学校長協会加盟校の高校生が作った農作物や加工品などを生徒自らが販売することを通じて、生徒の学習や将来の就農への意欲を高めるとともに、農業高校の生徒の活動を百貨店の来店客に伝える。
今回は9校が即売会に参加するほか、初めてEC販売を3校が実施。このほか、約40校が学校紹介パネル展示を行う。即売会に参加する愛知県立安城農林高等学校の生徒は「私たちは、毎年この収穫祭を楽しみにしている。それは、一生懸命に手がけた農産物や加工品をお客様に買ってもらった後にいただく『一言』に励まされるから。栽培や加工技術の習得は学校でもできるが、その成果を発表できる場所はここしかありません。『今年も来たよ』笑顔で言ってもらえるようがんばって販売します」と意気込んでいる。
会場は、大丸東京店12階レストラン。即売会は、11月7日は11時~16時、11月8日は10時30分~14時。
参加予定校
◆即売会参加校:岩手県立一関第二高等学校、宮城県伊具高等学校、茨城県立真壁高等学校、東京都立三宅高等学校、東京都立大島高等学校、愛知県立安城農林高等学校、愛知県立半田農業高等学校、京都府立須知高等学校、広島県立世羅高等学校
◆EC販売参加校:山形県立置賜農業高等学校、群馬県立利根実業高等学校、和歌山県立南部高等学校
◆パネル展示参加校:北海道岩見沢農業高等学校 、青森県立五所川原農林高等学校、秋田県立大曲農業高等学校、福島県立相馬農業高等学校、石川県立翠星高等学校、群馬県立大泉高等学校、栃木県立鹿沼南高等学校、神奈川県立平塚農商高等学校、東京都立農業高等学校、愛知県立渥美農業高等学校、岐阜県立岐阜農林高等学校、兵庫県立農業高等学校、兵庫県立篠山産業高等学校、広島県立西条農業高等学校、鳥取県立倉吉農業高等学校、島根県立出雲農林高等学校、福岡県立福岡農業高等学校、佐賀県立伊万里実業高等学校、熊本県立菊池農業高等学校、宮崎県立日南振徳高等学校 ほか
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