人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
ヘッダー石原バイオ:ランマンフロアブルSP
日本曹達 231012 PC
FMCプレバソンSP

北海道で小型LNG充填設備 実証試験へ参画 ヤンマーエネルギーシステム2020年10月29日

一覧へ

ヤンマーエネルギーシステム(YES)は、三菱商事とエア・ウォーターが共同実施する「大型LNGトラック向け小型LNG充填設備の北海道での実証試験」に参画、ガスコージェネレーションシステムを活用した独立電源ユニットを提供する。

小型LNG充填設備とLNGトラック小型LNG充填設備とLNGトラック

ヤンマーエネルギーシステムは、これまで約9500台のガスコージェネの納入実績があり、オンサイトで効率よく電気や温水を生み出し、安定的な運用を続けてきた。今回の実証試験では、事業者が小型LNG充填設備のタンク内で発生するBOG(気化メタンガス)の活用方法を検討する中で、ヤンマーエネルギーシステム製のガスコージェネが採用された。

BOGは、二酸化炭素の25倍もの温室効果を持つと言われており、そのまま空気中へ放出することは地球温暖化の観点から懸念がある。小規模な施設においては燃焼させ排出することが多くなっているが、ガスコージェネを活用することで、BOGから電気と熱を生み出すことができ、生み出した電気と熱は同設備の稼働に使用することで無駄なくエネルギーを利用できる。また、バッテリー(UPS)を同時搭載することで送電網と独立させた運用が可能となり、大規模停電などが発生した場合でもトラックへのLNG充填作業が可能となるメリットもある。

さらに、狭い場所への設置も想定している同設備でも、ヤンマーエネルギーシステムのガスコージェネは小型で、搭載性も確保されるメリットもある。

ヤンマーは同実証試験への参画を通し、BOGを燃料としたガスコージェネの安定的な稼働に向けた知見を蓄積。最適な運用をするためのエンジニアリングと商品開発を続け、未利用エネルギーの有効活用に繋がる商品・サービス・運用提案などを通じて持続可能な社会の実現に貢献する。

問い合わせは(電話)06-7636-1125。

北海道で小型LNG充填設備 実証試験へ参画 ヤンマーエネルギーシステム

重要な記事

240918・シンジェンタライブラリー:右上長方形SP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る