栗の新たな魅力を発見「第2回栗屋大賞」開催2020年10月29日
自然栗本舗 熊木産業(株)は、「みんなで栗を愛したい」をテーマに「第2回栗屋大賞」を開催する。
同社は初代が東京・千駄ヶ谷で剥き栗を販売して以来、100年にわたり、栗を専門に販売。顧客や、栗の生産者などへの感謝と栗業界の発展の一助になればと昨年、栗好きのためのコミュニティ「栗好きの会」を発足し、「第1回栗屋大賞」を開いた。
第1回には多数の応募があり、事務局と各専門家による1次審査、栗好きの会員と委託審査員の投票による最終審査を経て、栗屋大賞と各部門賞を決定。第2回の今年は、みんなで栗を楽しみ、さらに新たな栗の魅力を開発することを目的に、栗のお手軽レシピ、栗の写真、栗のイラスト、栗にまつわるエッセイの4つの部門で作品を募集する。各部門の優秀作品から1作品を入賞として表彰するほか、最もすぐれた作品を「栗屋大賞」として表彰する。
問い合わせは、栗屋大賞事務局(電話)03-3353-9733。
<募集概要>
応募期間:11月1日~2021年1月31日
結果発表:2021年3月予定
審査方法:「栗好きの会」会員による投票と、料理家、フードライター等、有識者からなる審査員が審査、決定
応募方法:「栗好きの会」(年会費・入会費無料)の会員の方なら誰でも参加可能。応募要項を確認の上、「栗屋大賞」ホームページのエントリーフォームから応募
応募部門:
(1)栗のお手軽レシピ部門
栗の渋皮煮や甘露煮を使ったアレンジレシピを募集。みんなが試してみたくなる簡単でお手軽なレシピなど。
(2)栗の写真部門
栗にまつわる写真部門。栗林、栗の実など栗にまつわる写真ならなんでもOK。
(3)栗のイラスト部門
栗にまつわるイラスト部門。栗のイラストの他、栗のキャラクターなどでも。
(4)栗のエッセイ部門
栗にまつわるエッセイ部門。500~1000字程度で、栗にまつわるエッセイ。栗拾いに行った思い出、栗ごはんを食べた思い出など。
表彰:
(1)栗屋大賞(1点)
クリスタルトロフィー、賞金5万円、自然栗本舗商品詰め合わせ
(2)各部門賞(5点)
クリスタルトロフィー、賞金1万円、自然栗本舗商品詰め合わせ
(3)佳作(若干数)
賞状、自然栗本舗商品詰め合わせ
(4)参加賞(抽選で100人)
自然栗本舗・オリジナルピンバッジ
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(130)-改正食料・農業・農村基本法(16)-2025年2月22日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(47)【防除学習帖】第286回2025年2月22日
-
農薬の正しい使い方(20)【今さら聞けない営農情報】第286回2025年2月22日
-
全76レシピ『JA全農さんと考えた 地味弁』宝島社から25日発売2025年2月21日
-
【人事異動】農林中央金庫(4月1日付)2025年2月21日
-
農林中金 新理事長に北林氏 4月1日新体制2025年2月21日
-
大分いちご果実品評会・即売会開催 大分県いちご販売強化対策協議会2025年2月21日
-
大分県内の大型量販店で「甘太くんロードショー」開催 JAおおいた2025年2月21日
-
JAいわて平泉産「いちごフェア」を開催 みのるダイニング2025年2月21日
-
JA新いわて産「寒じめほうれんそう」予約受付中 JAタウン「いわて純情セレクト」2025年2月21日
-
「あきたフレッシュ大使」募集中! あきた園芸戦略対策協議会2025年2月21日
-
「eat AKITA プロジェクト」キックオフイベントを開催 JA全農あきた2025年2月21日
-
【人事異動】農林中央金庫(4月1日付、6月26日付)2025年2月21日
-
農業の構造改革に貢献できる組織に 江藤農相が農中に期待2025年2月21日
-
米の過去最高値 目詰まりの証左 米自体は間違いなくある 江藤農相2025年2月21日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】有明海漁業の危機~既存漁家の排除ありき2025年2月21日
-
村・町に続く中小都市そして大都市の過疎(?)化【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第329回2025年2月21日
-
(423)訪日外国人の行動とコメ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年2月21日
-
【次期酪肉近論議】畜産部会、飼料自給へ 課題噴出戸数減で経営安定対策も不十分2025年2月21日
-
「消えた米21万トン」どこに フリマへの出品も物議 備蓄米放出で米価は2025年2月21日