おむすびと体験型味噌汁スタンド 長岡・摂田屋地区にオープン2020年10月29日
新潟県長岡市の歴史ある建造物が残る発酵の町・摂田屋地区にある観光×食体験を組み合わせたミュージアムカフェに、発酵文化と食文化を味わえる「おむすびと汁と茶 6SUBI(むすび)」が11月1日にオープン。「摂田屋、長岡を観光資源を未来へつなぐ」をコンセプトに、旧三国街道を歩く人の休み処だった摂田屋エリアに現代の茶店が誕生する。
常時6種以上のおむすびを用意
発酵ミュージアム 入口
摂田屋地区は、江戸時代から続く越後長岡で醸造文化が栄えた土地で、現在も「味噌」「醤油」「日本酒」の醸造が行われ、街を歩けば、あちらこちらから材料を煮る匂いや、酒や味噌などの発酵香が漂ってくる。
「おむすびと汁と茶6SUBI(むすび)」は、地域の人々や、観光客が交わってゆったり過ごし、摂田屋地区を味わってもらう新しいスポットとしての空間をめざす。新潟のお米で作ったこだわりのおむすびと旬の食材を使用したみそ汁などが楽しめ、ほっこりと落ち着く飲みものや甘味も用意している。JR宮内駅東口から徒歩10分。営業は、10時~17時(LO16時30分)、毎週火曜日・水曜日定休。
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