GoToEatキャンペーン開始から2週間 6割が利用または利用を予定2020年10月29日
消費者参加型覆面調査・ミステリーショッパーサービス「ファンくる」を運営する(株)ROIは、同サービスの会員に、「Go To Eatキャンペーンについての意識調査」を実施した。調査は、キャンペーン開始から約2週間後にあたる10月16日に20~60歳の男女を対象に行われ、有効回答数929人。
設問:「Go To Eatキャンペーン」を利用しましたか?
Go To Eatキャンペーンは、オンライン飲食予約によるポイント付与が10月1日から全国でスタート。ポイント還元やプレミアム付き食事券の発行を支援することで、感染予防対策に取り組む飲食店の需要を喚起するとともに、食材を供給する農林漁業者を支援する目的で農林水産省が推進している。
調査によると、60%の人が、Go To Eatキャンペーンをすでに利用、または予定している。「利用」または「利用を予定している」人にオンラインでの飲食予約と食事券のどちらを利用(予定)したか聞くと、オンラインでの飲食予約が半数以上、食事券の利用は約4%とオンライン利用が圧倒的に多いが、60代以上ではオンライン予約は31%、食事券利用が13%だった。また、「Go To Eatキャンペーン」でお得感を感じるかと聞くと、お得感を感じている人は72%。95%が、今後も「Go To Eatキャンペーン」を利用したいと答えた。withコロナ時代の新しい生活様式の中でキャンペーンを利用してお得に外食を楽しんでいる傾向が見えた。
設問:「Go To Eatキャンペーン」でお得感を感じますか?
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