秋に好きな料理は「サンマの塩焼き」、果物は「梨」 LINEリサーチ2020年10月30日
LINEは、同社が持つ530万人以上の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」で、日本全国の15歳~59歳の男女を対象に、秋によく食べる旬の食材を使った料理や、秋の果物の好みについて調査した。

調査によると、秋になると旬のものを食べている人は、全体で9割以上にのぼった。「秋」になると必ず食べている/食べることの多い、旬の食材を使った料理については、1位は「サンマの塩焼き」で6割弱の回答。すべての年代で1位となり、年代が上がるほど人気が高くなる傾向があった。
続く2位は「新米」、3位は「焼き芋(サツマイモ)」という結果だった。
男女別に見ると、男性は「焼きナス」、「鮭の塩焼き」が上位にランクイン。3位の「焼きナス」は特に40代~50代の男性に人気が高い。
一方、女性は、サツマイモやかぼちゃを使った料理が上位に多く入り、9位には「スイートポテト」といったスイーツもランクイン。男女ともに、50代がもっとも多く秋の味覚を楽しんでいる傾向がみられた。
また、ランキング外では、松茸を使った料理で「松茸ご飯」が一番人気。女性よりも男性からの人気が高かった。
秋が旬の果物で、一番好きなものを聞くと、全体の9割以上は何らかの好きな果物があると回答。好きな果物の総合1位は「梨/洋梨」で、すべての年代でトップ。特に、30代~40代に人気が高く、約4割が選んだ。2位は「ぶどう」で、年代問わず人気が高く、特に50代に好まれている。「桃(もも)」もすべての年代で人気だが、特に10代・20代の若い年代に好まれており、「キウイフルーツ」も10代・20代で8位にランクインし。そのほか、「みかん」、「りんご」は10代に人気で、特に「みかん」は若い年代ほど好まれており、10代では4位に入った。
「柚子(ゆず)」は30代・40代のみでランクイン。「柿」は50代では4位と他の年代と比較して人気があった。
秋によく食べる旬の食材を使った料理は?・秋が旬の果物で一番好きなものは?
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