31日間で90万食を世界の子どもたちへ 「おにぎりアクション2020」2020年11月4日
日本発で世界の食料問題の解決に取り組む、TABLE FOR TWO International(TFT)は、10月16日の「世界食料デー」を記念し、「おにぎりアクション2020」を10月の1か月間にわたって開催。キャンペーン期間中に合計20万2143枚、1日あたり約6500枚のおにぎりの写真が投稿されたことで、合計90万食分の給食をアフリカ・アジアの子どもたちに届ける。
同アクションは、日本のソウルフード「おにぎり」をシンボルに、おにぎりにまつわる写真に #OnigiriAction を付けてSNSまたは特設サイトに投稿すると、協賛企業が寄付し、TFTを通じてアフリカ・アジアの子どもたちに給食5食が届く企画。2015年から毎年秋に開催し、2020年までの累計で約100万枚のおにぎり写真が集まり、約540万食の給食を届けている。今年は、コロナ禍の中、例年以上に日本だけでなく海外からも投稿が寄せられた。
同アクションには、日産セレナをはじめ、オイシックス・ラ・大地、Mizkan、ベネッセコーポレーション、旭化成ホームプロダクツ、伊藤園、福井県、福井県あわら市、象印マホービンなど国内19社の他、アメリカに拠点を置く企業23社が、賛同し、協賛、または寄付つき商品を販売、商品・サービスを提供した。
また、特設サイトやSNSを通じて、誰でも、どこからでも参加できるため、人と気軽に会うことが難しいコロナ禍でも、参加者がオンライン上で「つながる」ことができる企画を呼びかけた。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(130)-改正食料・農業・農村基本法(16)-2025年2月22日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(47)【防除学習帖】第286回2025年2月22日
-
農薬の正しい使い方(20)【今さら聞けない営農情報】第286回2025年2月22日
-
全76レシピ『JA全農さんと考えた 地味弁』宝島社から25日発売2025年2月21日
-
【人事異動】農林中央金庫(4月1日付)2025年2月21日
-
農林中金 新理事長に北林氏 4月1日新体制2025年2月21日
-
大分いちご果実品評会・即売会開催 大分県いちご販売強化対策協議会2025年2月21日
-
大分県内の大型量販店で「甘太くんロードショー」開催 JAおおいた2025年2月21日
-
JAいわて平泉産「いちごフェア」を開催 みのるダイニング2025年2月21日
-
JA新いわて産「寒じめほうれんそう」予約受付中 JAタウン「いわて純情セレクト」2025年2月21日
-
「あきたフレッシュ大使」募集中! あきた園芸戦略対策協議会2025年2月21日
-
「eat AKITA プロジェクト」キックオフイベントを開催 JA全農あきた2025年2月21日
-
【人事異動】農林中央金庫(4月1日付、6月26日付)2025年2月21日
-
農業の構造改革に貢献できる組織に 江藤農相が農中に期待2025年2月21日
-
米の過去最高値 目詰まりの証左 米自体は間違いなくある 江藤農相2025年2月21日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】有明海漁業の危機~既存漁家の排除ありき2025年2月21日
-
村・町に続く中小都市そして大都市の過疎(?)化【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第329回2025年2月21日
-
(423)訪日外国人の行動とコメ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年2月21日
-
【次期酪肉近論議】畜産部会、飼料自給へ 課題噴出戸数減で経営安定対策も不十分2025年2月21日
-
「消えた米21万トン」どこに フリマへの出品も物議 備蓄米放出で米価は2025年2月21日