「粒すけ」デビューキャンペーンも「ちばと一緒に!」販促月間 千葉県2020年11月5日
千葉県は、秋冬野菜のダイコンやサツマイモなど旬の県産農林水産物が豊富に出回る11月を「ちばと一緒に!販売促進月間」として11月30日まで販売促進キャンペーンを展開。「#食べて応援!千葉県フェア」や「ちばの直売所フェア2020」では、新型コロナウイルスの影響を受けた県産農林水産物等の消費拡大を図る。
県産農林水産物の消費拡大に関する主なイベントは、ホテル・レストランなどで行われる「#食べて応援!千葉県フェア」で、フェア参加店舗で、イセエビや牛肉、房総ジビエなど県産食材を使用したさまざまなメニューを提し、県産の花が店舗を彩る。また、千葉県が開発し、今年から発売された県産米の新品種「粒すけ」のデビューキャンペーンを県内約40の飲食店で実施。和食、中華、フレンチなどさまざまな料理に合うオールマイティな食感が特徴の「粒すけ」の魅力を伝える。和料理・蜻蛉では、米は「粒すけ」、その他の食材も全て千葉県産食材を使用した肉・魚・野菜の3種の定食を提供する「千産千消」応援フェアも実施。また、本格的な窯焼きピッツァが楽しめる「PIZZERIA347(ピッツェリア347)」と「IL PINOLO LEVITA(イルピノーロレヴィータ)」では、ランチ限定で秋の収穫祭味わいコースやアラカルトメニューなど、千葉県産の秋の食材をイタリア料理で提供する。
この他、「ちばの直売所フェア2020」として、昨年度の台風や大雨から復興に取り組んでいる産地を支援し、新型コロナウイルスの影響で落ち込んでいる、農林水産物や観光需要の回復を図るため、「ちばの直売所フェア2020」を開催。今年の直売所フェアでは、県内直売所の他、お取り寄せ店舗、観光施設を新たな対象施設にしている。
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