大坂なおみの「かかし」も「第33回里美かかし祭」開催 常陸太田市2020年11月10日
茨城県常陸太田市は、農業のシンボル、田の守り神として古来より親しまれてきた“かかし”をモチーフに手作りした作品が会場を埋め尽くす「第33回里美かかし祭」を、同市の里美ふれあい館イベント広場で11月28日まで開催している。
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今年で33回目を迎える「里美かかし祭」。全国各地で行われる「かかし祭」の中でも、わらを使用したかかしは珍しく、市内外から手作りのオリジナリティ豊かな表情のかかしが数多く寄せられる。会場を埋め尽くすかかしたちは、いずれも一般からコンクール形式で応募を募ったオリジナル作品。今年は、一般の部グランプリは「なおみかかし」、学生の部グランプリは、「~感せん予ぼうしよう~里美小アマビエ」に決まった。
なお、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今年は作品の展示のみ。例年期間中開催していた「さとみ秋の味覚祭」「里美案山子音楽祭」は中止した。会場は、里美ふれあい館イベント広場(茨城県常陸太田市大中町3417-1)。最寄り駅はJR水郡線「袋田駅」、「常陸太田駅」。
問い合わせは(電話)0294-72-8194。
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