農業相談の第一歩「新・農業人フェア」に出展 食農体験ネットワーク協議会2020年11月11日
食農体験ネットワーク協議会は11月14日、大阪市で開催される「新・農業人フェア」に出展。就職氷河期世代を含む潜在的な就農希望者に農山漁村を知り、就農や定住につなげてもらう機会をつくる。
新・農業人フェアは、「家族と一緒に農業で新生活を始めたい」、「農業に興味があるが何から始めれば良いかわからない」など、農業に興味がある、農業を仕事にしようと考えている人を対象に行われるイベント。
同協議会は、「農業研修生ブース」で、農業を始めるためのプロセスや、将来的に農業で独立するステップのひとつとして多くの学びを得られる「地域の研修受入施設」を紹介する。また、興味のある栽培作物や研修環境、各々に適した就農に対する研修先を案内する。
食農体験ネットワーク協議会は、平成27年に開かれた消費者ニーズ対応型食育活動モデル事業検討委員会の有識者により発足。全国の直売所や道の駅のネットワークで組織され、全国の道の駅、農産品直売所、体験ファーム、観光農園、農泊施設、教育機関と結びつき、食と農や、地域の魅力を高める食農体験プログラム、日本型食生活や農林水産品への関心を高めるために取り組んでいる。
「新・農業人フェア」は11月14日(10時~16時30分)、大阪市北区梅田のハービスOSAKA B2F(大ホール・小ホール)で開催。
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