国産やさいマッチングサイト「ベジマチ」参加者募集 農畜産業振興機構2020年12月1日
農畜産業振興機構は、野菜生産者と実需者のオンライン交流・商談の場として開設された国産野菜マッチングサイト「ベジマチ」の参加者を募集している。
「ベジマチ」は、国産野菜の生産者と実需者がオンラインでいつでもどこでも交流・商談ができる国産野菜のマッチングサイト。生産者の経営・取扱野菜・アピールポイントや実需者の購入希望野菜・経営などの情報を発信できる。掲示板により旬の取扱野菜情報、購入希望などを随時発信し、メッセージ(チャット)機能を使った個別商談ができる。利用は無料。
利用の際は、同機構への会員登録が必要。生産者は、国内で野菜を生産する生産者、生産者団体と集出荷業者が対象。実需者は、外食業者、中食業者、卸売・仲卸業者、食品製造業者、小売業者、百貨店、ホテル・旅館業者など、事業として国産野菜の売買を行う事業者が対象となる。私的利用となる消費者は対象外。
登録申し込みは、下記URLから。なお、利用開始は2021年2月1日から。
なお、同機構では、2021年3月10日~11日に開催されるJAグループ主催の「国産農畜産物商談会」(東京国際フォーラム)に出店を予定している。「ベジマチ」を利用する生産者の中から国産農畜産物商談会に出店し、実物での交流・商談に参加するとともに、会場でオンライン商談会のデモンストレーションも計画している。
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】コムギ縞萎縮病 県内で数十年ぶりに確認 愛知県2025年4月18日
-
3月の米相対取引価格2万5876円 備蓄米放出で前月比609円下がる 小売価格への反映どこまで2025年4月18日
-
地方卸にも備蓄米届くよう 備蓄米販売ルール改定 農水省2025年4月18日
-
主食用МA米の拡大国産米に影響 閣議了解と整合せず 江藤農相2025年4月18日
-
米産業のイノベーション競う 石川の「ひゃくまん穀」、秋田の「サキホコレ」もPR お米未来展2025年4月18日
-
「5%の賃上げ」広がりどこまで 2025年春闘〝後半戦〟へ 農産物価格にも影響か2025年4月18日
-
(431)不安定化の波及効果【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年4月18日
-
JA全農えひめ 直販ショップで「えひめ100みかんいよかん混合」などの飲料や柑橘、「アスパラ」など販売2025年4月18日
-
商品の力で産地応援 「ニッポンエール」詰合せ JA全農2025年4月18日
-
JA共済アプリの新機能「かぞく共有」の提供を開始 もしもにそなえて家族に契約情報を共有できる JA共済連2025年4月18日
-
地元産小粒大豆を原料に 直営工場で風味豊かな「やさと納豆」生産 JAやさと2025年4月18日
-
冬に咲く可憐な「啓翁桜」 日本一の産地から JAやまがた2025年4月18日
-
農林中金が使⽤するメールシステムに不正アクセス 第三者によるサイバー攻撃2025年4月18日
-
農水省「地域の食品産業ビジネス創出プロジェクト事業」23日まで申請受付 船井総研2025年4月18日
-
日本初のバイオ炭カンファレンス「GLOBAL BIOCHAR EXCHANGE 2025」に協賛 兼松2025年4月18日
-
森林価値の最大化に貢献 ISFCに加盟 日本製紙2025年4月18日
-
つくば市の農福連携「ごきげんファーム」平飼い卵のパッケージをリニューアル発売2025年4月18日
-
日清製粉とホクレンが業務提携を締結 北海道産小麦の安定供給・調達へ2025年4月18日
-
森林再生プロジェクト「Present Tree」20周年で新提案 企業向けに祝花代わりの植樹を 認定NPO法人環境リレーションズ研究所2025年4月18日
-
「バイオものづくり」のバッカス・バイオイノベーションへ出資 日本曹達2025年4月18日