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地元の農畜産物などから中高校生が開発 ふるさと納税返礼品が続々 トラストバンク2020年12月9日

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「地元の魅力を全国に届けたい」と全国の中学生・高校生が作ったふるさと納税の返礼品が続々と登場している。ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクは、コロナ禍でも地域を誇りに奮闘する中高校生による返礼品を紹介している。

「奇跡の牛」の子孫から搾乳する宮城県農業高校の生徒「奇跡の牛」の子孫の世話をする宮城県農業高校の生徒

授業の一環や部活動、地元の人々との共同開発など、中高生が携わって誕生したふるさと納税の返礼品。北海道の遠別農業高校は「学校の存続、活性化」への想いからふるさと納税の取り組みを開始。学校のシンボルである羊を飼育し、食品加工や農業生産に取り組んでおり、そこで生まれたラム肉や収穫した玉ねぎを「北海道遠別町 数量限定品 マトン肉オーナー(9kg)」(寄付金額:14万円)としてお礼の品を作った。ふるさと納税により学校を知る機会が増えたことをきっかけに、入学者が増加。また、道外からの入学者や、お礼の品を受け取った寄付者の子供が遠別農業高校へ入学する事例もあったという。

また、宮城県名取市の宮城県農業高校「牛部」は、東日本大震災から生還した「奇跡の牛」の子孫から搾った新鮮な生乳を100%使い、仙台名物「ずんだ」を合わせた濃厚なアイスクリーム「もう蜜 ずんだ チーズケーキ味 アイス16カップ」(寄付額:2万2000円)を産学官民連携で開発。東日本大震災の津波から生還した奇跡の牛「ピーチ」の子牛や孫牛から搾乳し、生乳は、宮城県農業高校の牛部の生徒たちが毎日愛情たっぷりに世話をし、搾乳している。「搾乳から1日(DAY1)」の超新鮮な状態でアイスクリームにし、そこにずんだを贅沢な配合量で混ぜ合わせ、より味わい深く仕上げている。

この他、三重県多気町の県立相可高校の「世界初!高校のバイオマスプラントで栽培したバジルオイル」(寄付額:1万円)、愛媛県八幡浜市 八幡浜高校商業研究部の「愛媛みかんタオル」、鹿児島県いちき串木野市​ 市来農芸高校の「市来農芸高校の生徒が育てた「金の桜黒豚」バラ600g」(寄付額:1万000円)、種子島高校生物生産科「種子島高校生が作った!たんかんジュース」(寄付額:1万4000円)など地元農畜産物から生まれた中高生のアイデア満載のふるさと納税の返礼品が登場している。

バイオマスプラントで栽培したバジルオイルを栽培する相可高校の生徒バイオマスプラントでバジルを栽培する相可高校の生徒

■授業や部活動など学校活動の一環で作り上げたお礼の品

・愛知県碧南市碧南高校

「高校生が考案!!絶品カリもちおやき餃子&ジューシー餃子」
寄付額:1万円

・岩手県陸前高田市 高田高校 海洋システム科

「高田高校の学生達が作った缶詰(3味×3缶)セット」
寄付額:8000円

・山梨県富士吉田市 ひばりが丘高校うどん部

「ひばりが丘高校うどん部監修 吉田のうどんスペシャルセット」
寄付額:1万円

・京都府木津川市 木津高校

「木津校生が実習で心を込めて作った紅茶ギフトセット」
寄付額:1万円

・岐阜県白川村 白川郷学園8年生(中学2年生)

「白川郷でしか買えないおやつ「ゆいのわ」宿泊券セット」
寄付額:4万4000円

・北海道 ニセコ町 ニセコ高校

「ニセコ高校産ラベンダールームフレグランス4本」
寄付額:1万5000円

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