世界の都市で広がる食のエコシステム構築が京橋で始動 東京建物2020年12月11日
東京建物は、食を中心とした社会課題解決に繋がるエコシステム構築を手ける世界最大規模のグローバルネットワーク「Future Food」と連携し、「食」に関わる社会課題を解決する団体「FUTURE FOOD HUB IN JAPAN」(FFJ)を発足。東京・八重洲・京橋・日本橋エリアを中心に2021年から本格的に活動を始める。
FFJは、世界的な人口増・気候変動に伴う食糧危機、環境問題など、様々な社会課題に対応するため、国内外の様々なプレイヤーの共創を生む新たな食のエコシステムの形成を促進。経済成長や、持続可能な地球環境と、人々の暮らしの豊かさが良いバランスを保った先にある持続可能な社会を実現していく。
同社は、歴史的に食の中心地である八重洲・京橋・日本橋エリアについて、製造業、流通業、農業、研究所、教育機関、レストランなどが集まり、その歴史・文化と先進的なテクノロジーを活かしながら、多様な食ビジネスが生まれ、世界の食をリードするまちが形成されていくと考えている。このエリアでのFFJの活動やまちづくりを通じて、「社会課題の解決」と「企業としての成長」をより高い次元で両立していく。
FFJ では、TOKYO FOOD LAB やSUIBA、シティラボ等の京橋エリアにおける「持続可能な社会の実現」や「社会課題の解決」に取り組む施設を総称して「Future Food Kyobashi Living Lab」と呼称。各施設やそこでの取り組みを連携させながら、「Future Food Kyobashi Living Lab」として2021年には以下の3つの活動を本格的に進める。
(1)食の知識と意識を向上させるための教育活動
(2)食の未来にイノベーションを起こす人を育てるコミュニティプラットフォームの創出
(3)社会に変化をもたらすイノベーションの発掘・加速
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 高知県2024年7月16日
-
【注意報】イネカメムシ 県内全域で多発のおそれ 鳥取県2024年7月16日
-
30年目を迎えたパルシステムの予約登録米【熊野孝文・米マーケット情報】2024年7月16日
-
JA全農、ジェトロ、JFOODOが連携協定 日本産農畜産物の輸出拡大を推進2024年7月16日
-
「雨にも負けず塩にも負けず」環境変動に強いイネを開発 島根大学・赤間一仁教授インタビュー2024年7月16日
-
藤原紀香がMC 新番組「紀香とゆる飲み」YouTubeで配信開始 JAタウン2024年7月16日
-
身の回りの国産大豆商品に注目「国産大豆商品発見コンクール」開催 JA全農2024年7月16日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」鹿児島県で黒酢料理を堪能 JAタウン2024年7月16日
-
【役員人事】ジェイエイフーズおおいた(6月25日付)2024年7月16日
-
【人事異動】ジェイエイフーズおおいた(4月1日付)2024年7月16日
-
日清食品とJA全農「サプライチェーンイノベーション大賞」で優秀賞2024年7月16日
-
自然派Style ミルクの味わいがひろがる「にくきゅうアイスバー」新登場 コープ自然派2024年7月16日
-
熊本県にコメリパワー「山鹿店」28日に新規開店2024年7月16日
-
「いわて農業未来プロジェクト」岩手県産ブランドキャベツ「いわて春みどり」を支援開始2024年7月16日
-
北海道で農業×アルバイト×観光「農WORK(ノウワク)トリップ」開設2024年7月16日
-
水田用除草ロボット「SV01-2025」受注開始 ソルトフラッツ2024年7月16日
-
元気な地域づくりを目指す団体を資金面で応援 助成総額400万円 パルシステム神奈川2024年7月16日
-
環境と未来を学べる体験型イベント 小平と池袋で開催 生活クラブ2024年7月16日
-
ポーランドからの家きん肉等の一時輸入停止を解除 農水省2024年7月16日
-
JAタウンのショップ「ホクレン」北海道産メロンが当たる「野菜BOX」発売2024年7月16日