全国学校給食甲子園 佐賀市の給食センターが21世紀構想研究会特別賞2020年12月14日
葉隠勇進(株)が運営を受託している佐賀市富士学校給食センターが、「第15回全国学校給食甲子園」で、「21世紀構想研究会特別賞」を受賞した。
第15回全国学校給食甲子園で「21世紀構想研究会特別賞」を受賞した佐賀市富士学校給食センター
全国学校給食甲子園は、食育の啓発と地産地消の推奨、地域の活性化を目的とし、全国の学校給食で提供されている献立を競う大会。15回目となる今回は、応募総数1412件の中から4回の審査を経て、各ブロックから12代表が選出。12月5日に決勝戦が行われ、今年の決勝戦では、学校栄養士と調理員がペアを組んで実際に調理をする「調理コンテスト」の代わりに、オンラインで「食育授業コンテスト」が実施された。
佐賀市富士学校給食センターは、佐賀市富士町にある給食センターで、佐賀市内7校の小学校に給食を提供。今大会には栄養教諭の佐賀県学校栄養士会から百武裕美氏と調理員として同社の江里口陽子氏が出場した。
提出した献立は佐賀県産、富士町産の食材がふんだんに使われており、地場産の食材を多く生かして色々な味わいを感じることができる工夫がなされている点や、富士町産のお茶を使用したユニークなふりかけなどが高く評価された。
また、決勝戦の「食育授業コンテスト」では、富士町産のほうれん草としいたけの説明を中心に授業を行い、地元地域の魅力をわかりやすく伝えた。
「21世紀構想研究会特別賞」の献立
◎「21世紀構想研究会特別賞」の献立
・麦米飯
・牛乳
・富士町産なすとトマトのみそグラタン
・富士町産ほうれん草の・佐賀のり和え
・白玉団子汁
・富士町苣木茶のふりかけ
重要な記事
最新の記事
-
新春特別講演会 伊那食品工業最高顧問 塚越寛氏 社員の幸せを追求する「年輪経営」2025年2月5日
-
新春の集い 農業・農政から国のあり方まで活発な議論交わす 農協協会2025年2月5日
-
【浜矩子が斬る! 日本経済】通商政策を武器化したトランプ大統領2025年2月5日
-
「2024年の農林水産物・食品の輸出実績」輸出額は初めて1.5兆円を超え 農水省2025年2月5日
-
農林中金が短期プライムレートを引き上げ2025年2月5日
-
トラクターデモにエールを送る【小松泰信・地方の眼力】2025年2月5日
-
時短・節約、家計にやさしい「栃木の無洗米」料理教室開催 JA全農とちぎ2025年2月5日
-
規格外の丹波黒大豆枝豆使い 学校給食にコロッケ提供 JA兵庫六甲2025年2月5日
-
サプライチェーン構築で農畜水産物を高付加価値化「ukka」へ出資 アグリビジネス投資育成2025年2月5日
-
「Gomez IRサイトランキング2024」銀賞を受賞 日本化薬2025年2月5日
-
NISA対象「おおぶね」シリーズ 純資産総額が1000億円を突破 農林中金バリューインベストメンツ2025年2月5日
-
ベトナムにおけるアイガモロボ実証を加速へ JICA「中小企業・SDGsビジネス支援事業」に採択 NEWGREEN2025年2月5日
-
鳥インフル 米オハイオ州など5州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年2月5日
-
鳥インフル ベルギーからの家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年2月5日
-
JA全農と共同取組 群馬県産こんにゃく原料100%使用 2商品を発売 ファミリーマート2025年2月5日
-
「食べチョクいちごグランプリ2025」総合大賞はコードファーム175「ほしうらら」2025年2月5日
-
新潟アルビレックスBC ユニフォームスポンサーで契約更新 コメリ2025年2月5日
-
農業分野「ソーシャルファームセミナー&交流会」開催 東京都2025年2月5日
-
長野県産フルーツトマト「さやまる」販売開始 日本郵便2025年2月5日
-
佐賀「いちごさん」表参道カフェなどとコラボ「いちごさんどう2025 」開催中2025年2月5日