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佐久市に新たな観光名所を 観光いちご狩り園オープン 井上寅雄農園2020年12月18日

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長野県佐久市の井上寅雄農園は、佐久市に初の観光いちご園をこのほどオープンした。

佐久市に新たな観光名所を 観光いちご狩り園オープン 井上寅雄農園同農園代表の井上隆太朗氏は、施設園芸の最先端オランダでいちごの栽培を学び、7月に独立就農した。オランダで学んだ技術を駆使し、人の勘に頼らない栽培方法を実現するため、ハウス内はほぼ完全自動化。いちごにとって最適な環境を作っている。

農園のある佐久市は、平成9年の182万人を境に観光旅行者が年々減少。また、令和元年に集計された「佐久市の取り組みへの満足度・重要度及び住みやすさ感・健康感・幸福感に関する市民アンケート」によると、観光は32.8%、商業・サービスの満足度に関しては16.1%となっており、市民の70%以上が観光は重要と答えていることから、観光設備の需要は高いのにそれに該当するサービスがない状況にある。いちご狩りは親子、夫婦、友達同士など老若男女が楽しめる施設であることから、佐久市内にあるショッッピング施設に加え、同いちご園も新たな観光地の1つになると同社は考えている。

このほどオープンした観光いちご園のいちご狩りは、40分間の摘み取り式または食べ放題。また、県内では初となる「夜のいちご狩」として、カップルや仕事の都合で休日の日中に来れない方にも楽しんでもらえるよう19時から21時まで実施。冬の夜間もハウス内は10度に設定され、快適な環境でいちご狩りを楽しめる。

新型コロナウィルスの影響を受け、完全予約制で1時間の人数は最大20人に限定。また、来園者には入園時の検温・消毒はもちろん、手袋をつけてのいちご狩りや園内の移動はシューズカバーをつけてもらうなど徹底し、終了後20分間は園内を消毒する。

いちごのハウスに欠かせない最適な栽培環境を作り出すため、同園は自動化とともに、ほ場環境モニタリング「アグレンジャー」を用いて常にハウス内の環境をモニタリングし、環境の細かい変化にもすぐ対応できるように準備している。

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