「イタリア野菜試食会」開催 新潟食料農業大学×ホテルイタリア軒2020年12月22日
新潟食料農業大学は12月16日、同大学のほ場で有機栽培したイタリア野菜をホテルイタリア軒(新潟市中央区)に提供し、試食会を実施。今後、イタリア野菜を教育現場で活用したり、レストランへの一般の客に向けて提供するなどのプロジェクト展開の先駆けとして実施された。
提供されたイタリア野菜
新潟食料農業大学は、新潟の土壌や砂丘地に合った有機栽培の方法・技術を教育研究することを目的に、イタリア野菜・ベトナム野菜など特用野菜の栽培に取り組んでいる。今回は、収穫したイタリア野菜の調理特性と食味を調べるために、ホテルイタリア軒とコラボレーション。当日は大学関係者、イタリア軒関係者など約40人が参加し、イタリア軒の各担当シェフが考案した和洋折衷の料理を試食した。
今後は、同大学学生の教育・研究として、砂丘地に適した有機栽培の方法・技術を開発。また、収穫したイタリア野菜を同ホテルに提供し、イタリア野菜を活用した新メニューの開発やイタリア野菜フェア等で一般客への提供を行う予定。また、同ホテルから学生に向けて調理技術や飲食店経営に関する特別講義・講座の実施やインターンシップの受け入れも検討する。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(128)-改正食料・農業・農村基本法(14)-2025年2月8日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(45)【防除学習帖】第284回2025年2月8日
-
農薬の正しい使い方(18)【今さら聞けない営農情報】第284回2025年2月8日
-
【人事異動】JA全農(3月31日付、4月1日付)2025年2月7日
-
農産物輸出 米、牛肉、りんごなど9品目が過去最高 24年実績2025年2月7日
-
【注意報】さとうきびにメイチュウ類 先島諸島、南大東島で多発のおそれ 沖縄県2025年2月7日
-
【生乳需給調整】「全参加型」の基金造成へ 改正畜安法クロスコンプラインアンス対応 Jミルク2025年2月7日
-
北海道産チーズの魅力発信 地チーズ博2025始まる ホクレン2025年2月7日
-
(421)国際価格と家計感覚【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年2月7日
-
「もうだめなようだ」【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第327回2025年2月7日
-
「書道・交通安全ポスター」コンクール 大賞受賞者28名を表彰 JA共済連2025年2月7日
-
「おおいた和牛・豊後牛モ~っとお得にキャンペーン」開催中 JAタウン2025年2月7日
-
お客様送料負担なし「2月9日は肉の日!和牛をたべようキャンペーン」開催 JAタウン2025年2月7日
-
「青森ながいもキャンペーン」10日から開催 JA全農あおもり2025年2月7日
-
「おかやま和牛肉」大特価 対象商品を特別価格で販売 JAタウン2025年2月7日
-
村上農園 過去最高の売上高113億円「ブロッコリー スーパースプラウト」が急伸2025年2月7日
-
手軽に本格的なおつまみを キユーピー業務用「スノーマン レバーペースト」新発売2025年2月7日
-
フォトジャーナリスト安田菜津紀さん講演会「東北から命をみつめて」開催 生活クラブ・千葉2025年2月7日
-
「第3回全国いちご選手権」埼玉県本庄市「あまりん~極~」が最高金賞 日本野菜ソムリエ協会2025年2月7日
-
登録内容変更 殺菌剤「ピリカット乳剤」 エス・ディー・エス バイオテック2025年2月7日