クリーンで莫大な核融合エネルギーとは?夢の技術をわかりやすく解説2020年12月23日
クリーンで莫大な核融合エネルギーとはいかなるものか。夢の技術についてわかりやすく解説した「図解でよくわかる 核融合エネルギーのきほん」(誠文堂新光社刊、2000円・税別)が2021年1月12日に発売される。
海水から水素を取り出し、核融合反応によりヘリウムに変えることにより得られる莫大かつクリーンなエネルギーが、「核融合エネルギー」。これが実現化すると、生活が大きく変わり、環境問題にも大きなインパクトを与える。
夢のエネルギーとして、これまで多くのSF作品にも描かれてきたが、現在、実用化をめざして研究や実験が進められ、巨大かつ最先端の施設も、次々と建設されている。
同書は、核融合という言葉は知っていても、どんなものか具体的には知らない人や、エネルギー問題や環境問題に興味のある人、ビジネスチャンスを狙う人、将来の研究者や教育者など多くの人に向けて書かれた。科学的な解説に加え、環境、ビジネス、教育等、様々な方面から核融合エネルギーというテーマにアプローチしている。
同書の編集は、文部科学省 核融合科学技術委員会主査の小川雄一氏や、文部科学省核融合開発戦略タスクフォース主査の岡野邦彦氏、同委員の笠田竜太氏から成る、夢の核融合エネルギーの実現化のために活動する「核融合エネルギーのきほん」出版委員会が担当した。
重要な記事
最新の記事
-
米農家(個人経営体)の「時給」63円 23年、農業経営統計調査(確報)から試算 所得補償の必要性示唆2025年4月2日
-
移植水稲の初期病害虫防除 IPM防除核に環境に優しく(1)【サステナ防除のすすめ2025】2025年4月2日
-
移植水稲の初期病害虫防除 IPM防除核に環境に優しく(2)【サステナ防除のすすめ2025】2025年4月2日
-
JAみやざき 中央会、信連、経済連を統合 4月1日2025年4月2日
-
サステナブルな取組を発信「第2回みどり戦略学生チャレンジ」参加登録開始 農水省2025年4月2日
-
JA全農×不二家「ニッポンエール パレッティエ(レモンタルト)」新発売2025年4月2日
-
【役員人事】農林中金全共連アセットマネジメント(4月1日付)2025年4月2日
-
【人事異動】JA全中(4月1日付)2025年4月2日
-
外食市場調査2月度 市場規模は2939億円 2か月連続で9割台に回復2025年4月2日
-
JAグループによる起業家育成プログラム「GROW&BLOOM」第2期募集開始 あぐラボ2025年4月2日
-
2025年クボタグループ入社式を開催2025年4月2日
-
【役員人事】農林中金ファシリティーズ(4月1日付)2025年4月2日
-
【役員人事】PayPay証券(4月1日付)2025年4月2日
-
【人事異動】ヤンマーホールディングス(4月1日付)2025年4月2日
-
【人事異動】コメリ(4月1日付)2025年4月2日
-
鳥インフル 英カンブリア州など3州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年4月2日
-
片倉コープアグリ アクプランタと協業 高温・乾燥対策資材「スキーポン」を全国展開2025年4月2日
-
頭の体操「ゆっくり健康マージャン」宮前センターで初開催 パルシステム神奈川2025年4月2日
-
鹿児島県志布志市へ企業版ふるさと納税 1100万円など寄附 渡辺パイプ2025年4月2日
-
JA埼玉中央「農業従事者専用ローン商品」取り扱い開始 オリコ2025年4月2日