糖度が高く香りが強い「秀じいのいちご」販売開始 成田ファームランド2020年12月23日
千葉県成田市の成田ファームランドは12月22日、観光農園成田ファームランド内の店舗で、自社栽培のブランドいちご「秀じいのいちご」の販売を始めた。
秀じいのいちご
「秀じいのいちご」は、成田ファームランドのグループ会社で農業生産法人の秀じい農場が生産しているいちご。同農場は自社製造の木材チップ堆肥を使う独自農法により、2003年からいちごを中心とした農作物の栽培している。中でも最も相性が良い農作物がいちごで、どの品種も糖度が高く香りが強い。昨冬のいちご販売時にはラジオのbayfmの番組「miracle!!」で取り上げられ、その際、生放送中にぶっつけ本番でいちご(とちおとめ)の糖度を図ったところ、糖度20を記録したという。品種はメインのとちおとめの他、やよいひめ、さちのか、アイベリー、章姫、おいCベリー、紅ほっぺ、チーバベリー等を栽培している。
![ストロベリーバウム](https://www.jacom.or.jp/ryutsu/images/nous20122313_2.jpg)
観光農園成田ファームランドでは、いちごの直売の他、洋菓子を販売。特に人気が高いのは、フレッシュないちごとなめらかベースのプリンを融合した「ストロベリープリン」と、いちごから絞り出したエキスをふんだんに使用した「ストロベリーバウム」で、いずれも「パステルなめらかプリン」の産みの親であるパティシエの所浩史さんが監修。「秀じいのいちご」ならではのおいしさを追求している。
また、同ファームでは2021年1月中旬から、いちご狩りは実施予定。糖度が高く香りが強いいちごが30分間、食べ放題となる。
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