「住みたい田舎ベストランキング」全部門で全国1位を獲得 愛媛県西条市2021年1月6日
愛媛県西条市は、宝島社が発行する「田舎暮らしの本」(2021年2月号)で発表された「2021年版住みたい田舎ベストランキング」で、総合・若者・子育て・シニアの全部門で全国1位を獲得した。
西条市は、同ランキングの若者世代が住みたい田舎部門は昨年に引き続き全国1位となり、二連覇を達成。コロナ禍で移住相談会や体験ツアーなど、対面式のイベントが制限される中、積極的なインターネット利用により相談件数は昨年度の5倍に増加しており、数年前まで知名度の低い田舎まちのひとつだった同市が注目を集めている。
愛媛県西条市は、西日本最高峰の石鎚山がもたらす名水百選「うちぬき」が各所で湧く水の都。瀬戸内海に面し、海・山・まちが揃い、人気のアウトドアアクティビティが充実している。また、四国屈指の農業・工業都市で仕事もあり、四国第1位の合計特殊出生率(1.75)、ICT教育など、就労・子育て環境も充実している。「チャレンジを応援するまち」として、人のつながりを重視したサポートも行っており、都会から移住者が急増。3月まではオンライン移住相談会を開催している。
西条市移住推進課の柏木潤弥課長は「完全オーダーメイド型の無料移住体験ツアーやAIを活用したデジタルマーケティングなど、時代の変化に合わせた支援策の充実にとどまらず、今では移住者と地元の共鳴が起き、文化のミックスが始まっています。チャレンジを応援するまちとして、移住者の心に響くサポートをしていきます」と話している。また、「LOVESAIJO応援大使」で西条市出身のタレント、眞鍋かをりさんは「昔は海と山と綺麗な水しか無い...って思ってたけどいまはアクセスも良く何でも揃うし最先端のICT技術で教育も充実している。本当に最高の土地と思います」とエールを送っている。
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