緊急事態宣言、時短要請を受け「ドライブスルー八百屋」再開2021年1月7日
外食向け業務用青果卸のフードサプライ）は、緊急事態宣言と時短要請を受け、新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐため、農家、製造業、物流業を守るために接触を極力無くした「ドライブスルー八百屋」のサービスを再開する。
緊急事態宣言と飲食店の時短要請に伴い、飲食店向けに作物を作る農家が大量の野菜を余らせ廃棄。流通する卸売業や、製造業も売り上げがいきなり低下するなど、危機的状況を打破するため、安心・安全な「ドライブスルー八百屋」のサービスを再開する。
混雑するスーパーのレジで並ぶ、多くの人が触った野菜を買うことに抵抗があるなどの問題を解決し、ドライブスルーで人との接触を最小限に抑えた形で商品を購入できる。新型コロナウイルスの影響で、外食向けに販売が予定されていた野菜をお得に詰め合わせ、「もったいない野菜セット」として販売する。
前回のドライブスルー八百屋の様子◎販売場所と日時
京浜島物流センター、千葉物流センターは下記日程から開催
1月9日、11日（月）
緊急事態宣言内は週2回の開催を予定
※1月11日以降は週2回土、火曜日開催予定
※京浜島物流センター 9時～15時
※千葉物流センター 10時～14時
◎引き渡し場所
・京浜島物流センター
東京都大田区京浜島1-4-3 松和MKB京浜島物流センター
・千葉物流センター
千葉県野田市中根319
・北海道札幌センター
北海道札幌市中央区南16条西12丁目1-3 有限会社水戸青果 内
・神奈川県横浜センター
神奈川県横浜市神奈川区栄町88-1 株式会社つま正 内
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ（138）－改正食料・農業・農村基本法（24）－2025年4月19日 -
みどり戦略対策に向けたＩＰＭ防除の実践（55）【防除学習帖】第294回2025年4月19日 -
農薬の正しい使い方（28）【今さら聞けない営農情報】第294回2025年4月19日 -
若者たちのスタートアップ農園 "The Circle(ザ・サークル)"【イタリア通信】2025年4月19日 -
【特殊報】コムギ縞萎縮病 県内で数十年ぶりに確認 愛知県2025年4月18日 -
3月の米相対取引価格2万5876円 備蓄米放出で前月比609円下がる 小売価格への反映どこまで2025年4月18日 -
地方卸にも備蓄米届くよう 備蓄米販売ルール改定 農水省2025年4月18日 -
主食用МＡ米の拡大国産米に影響 閣議了解と整合せず 江藤農相2025年4月18日 -
米産業のイノベーション競う 石川の「ひゃくまん穀」、秋田の「サキホコレ」もＰＲ お米未来展2025年4月18日 -
「5％の賃上げ」広がりどこまで 2025年春闘〝後半戦〟へ 農産物価格にも影響か2025年4月18日 -
（431）不安定化の波及効果【三石誠司・グローバルとローカル：世界は今】2025年4月18日 -
ＪＡ全農えひめ 直販ショップで「えひめ100みかんいよかん混合」などの飲料や柑橘、「アスパラ」など販売2025年4月18日 -
商品の力で産地応援 「ニッポンエール」詰合せ ＪＡ全農2025年4月18日 -
ＪＡ共済アプリの新機能「かぞく共有」の提供を開始 もしもにそなえて家族に契約情報を共有できる ＪＡ共済連2025年4月18日 -
地元産小粒大豆を原料に 直営工場で風味豊かな「やさと納豆」生産 ＪＡやさと2025年4月18日 -
冬に咲く可憐な「啓翁桜」 日本一の産地から ＪＡやまがた2025年4月18日 -
農林中金が使⽤するメールシステムに不正アクセス 第三者によるサイバー攻撃2025年4月18日 -
農水省「地域の食品産業ビジネス創出プロジェクト事業」23日まで申請受付 船井総研2025年4月18日 -
日本初のバイオ炭カンファレンス「GLOBAL BIOCHAR EXCHANGE 2025」に協賛 兼松2025年4月18日 -
森林価値の最大化に貢献 ISFCに加盟 日本製紙2025年4月18日
みどり戦略
注目のテーマ
注目のテーマ
ＪＡ人事
