1位は「スイートポテト」サツマイモの人気料理に関する調査 LINE2021年1月26日
約536万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤としたスマートフォン専用リサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」は、日本全国の15歳~59歳の男女を対象に、サツマイモを使った人気料理について調査を実施した。
調査によると、「サツマイモを使った料理は好きですか?」という質問に対し、「とても好き」、「やや好き」を合わせると「サツマイモ料理好き」は全体で76%。その内「とても好き」は3割を超えた。また、サツマイモ料理が「やや嫌い」、「とても嫌い」と回答した人は全体で6%と少なく、サツマイモ料理の人気の高さがわかった。
男女別では、「サツマイモ料理好き」な男性は68%、女性は85%と、男女ともに好きが多数派。特に女性は「とても好き」が全体で53%と半数を超えた。年代別でも、女性は全ての年代で「サツマイモ料理好き」が8割を超え、さらに「とても好き」の割合も5割を超えた。
また、男女ともに、年代が若いほど「とても好き」の割合が増える傾向がみられ、10代男性は約4割、10代女性は約6割となった。特に10代男性は、男性の他の年代に比べても「とても好き」の割合が42%と他の年代と比べて10ポイント近く高くなり、若い男女は特にサツマイモ料理が好きな様子がみえた。
人気料理TOP3は「スイートポテト」、「焼いも」、「大学いも」
サツマイモを使った料理で好きなもの総合1位は「スイートポテト」。男女年代別でも20代~30代男性、10代~40代女性で1位だった。50代女性も僅差で2位と、女性は全ての年代で7割以上と人気が高く、10代~30代の男性でも約6割と、男女ともに幅広い年代で好まれている。
総合2位は、サツマイモ料理の定番「焼いも」。上の年代に人気が高く、40代~50代男性と50代女性で1位だった。総合3位は甘辛い味付けが魅力の「大学いも」で10代男性で1位。スイーツ系がひしめく中、総合4位に「サツマイモの天ぷら」がランクインし、上の年代に人気の傾向がうかがえた。また、「サツマイモが入った味噌汁」が総合9位で若い年代ほど人気の傾向。
総合6位の「干しいも」は、50代女性の5位にランクイン。50代女性のみ「いもけんぴ」を上回る人気があった。また、ランキングにはないが、「サツマイモのスナック」は10代女性で4割強。「さつまりこ」などサツマイモを使ったスナック商品が手軽に食べられる理由から若い年代から支持されていることがうかがえる。
重要な記事
最新の記事
-
【人事異動】JA全農(3月31日付、4月1日付)2025年2月7日
-
農産物輸出 米、牛肉、りんごなど9品目が過去最高 24年実績2025年2月7日
-
【注意報】さとうきびにメイチュウ類 先島諸島、南大東島で多発のおそれ 沖縄県2025年2月7日
-
【生乳需給調整】「全参加型」の基金造成へ 改正畜安法クロスコンプラインアンス対応 Jミルク2025年2月7日
-
北海道産チーズの魅力発信 地チーズ博2025始まる ホクレン2025年2月7日
-
(421)国際価格と家計感覚【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年2月7日
-
「もうだめなようだ」【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第327回2025年2月7日
-
「書道・交通安全ポスター」コンクール 大賞受賞者28名を表彰 JA共済連2025年2月7日
-
「おおいた和牛・豊後牛モ~っとお得にキャンペーン」開催中 JAタウン2025年2月7日
-
お客様送料負担なし「2月9日は肉の日!和牛をたべようキャンペーン」開催 JAタウン2025年2月7日
-
「青森ながいもキャンペーン」10日から開催 JA全農あおもり2025年2月7日
-
「おかやま和牛肉」大特価 対象商品を特別価格で販売 JAタウン2025年2月7日
-
村上農園 過去最高の売上高113億円「ブロッコリー スーパースプラウト」が急伸2025年2月7日
-
手軽に本格的なおつまみを キユーピー業務用「スノーマン レバーペースト」新発売2025年2月7日
-
フォトジャーナリスト安田菜津紀さん講演会「東北から命をみつめて」開催 生活クラブ・千葉2025年2月7日
-
「第3回全国いちご選手権」埼玉県本庄市「あまりん~極~」が最高金賞 日本野菜ソムリエ協会2025年2月7日
-
登録内容変更 殺菌剤「ピリカット乳剤」 エス・ディー・エス バイオテック2025年2月7日
-
日本豆乳協会 2024年の豆乳類の生産量 41万712klを達成2025年2月7日
-
鳥取県内に2店舗目「カインズ日吉津店」3月12日オープン2025年2月7日
-
宅配接遇力コンテスト 優勝カップは笑顔届ける新人職員へ パルシステム東京2025年2月7日