ヴィーガン認証だしパック「UMAMI」フード・アクション・ニッポン 受賞 フタバ2021年2月1日
だしパックを製造販売する(株)フタバの化学調味料無添加、アレルゲンフリー、ヴィーガン認証を取得しただしパック「UMAMIだし 野菜」が、農林水産省主催の「フード・アクション・ニッポン アワード 2020」を受賞。1月26日のオンライン授賞式で表彰された。
「UMAMIだし 野菜」は、4種類の国産野菜のうまみを引き出した、雑味のないすっきりとした味わいのだし。化学調味料無添加、動物性原料不使用で、体にやさしい野菜だしとなっている。淡路島産の甘い玉ねぎと、北海道産の香りの良い玉ねぎの2種類を使うことで旨味とコクがたっぷりのバランスの良いだしに仕上げ、スープ、ポトフ、パスタ、カレー、揚げ物の下味など和食だけではなく、洋食だしとしても簡単に使える。
「UMAMIだし 野菜」を選定した阪急阪神百貨店は、「口の中に入れた瞬間に本能的にうまい、喉ごしを通った時にさらにうまいって魅了された商品。体にやさしい商品で、毎日の食卓に安心して取り入れられるという商品に感じられた」とコメント。また、フタバの江口晃社長は、「商品づくりで、大切にしていることが、ひとつひとつの素材が持つうまみ。このうまみの魅力を全国、そして世界中の人々、たくさんの人々に伝えていきたい」と受賞の喜びをコメントした。
フード・アクション・ニッポン アワードは、国産農林水産物の消費拡大をめざし日本全国の優れた産品を発掘・表彰。一次審査を経て決定した入賞100産品の中から、選りすぐりの10産品が「受賞」として選ばれる。今年度は、「日本の魅力ある産品を、今だからこそ知ってほしい」をテーマに、全国から1019産品の応募があった。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(103) -みどりの食料システム戦略対応 現場はどう動くべきか(13)-2024年7月20日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(19)【防除学習帖】 第258回2024年7月20日
-
土壌診断の基礎知識(29)【今さら聞けない営農情報】第259回2024年7月20日
-
コメの先物取引は間違い【原田 康・目明き千人】2024年7月20日
-
(393)2100年の世界【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年7月19日
-
【'24新組合長に聞く】JA鹿児島きもつき(鹿児島) 中野正治組合長 「10年ビジョン」へ挑戦(5/30就任)2024年7月19日
-
冷蔵庫が故障で反省【消費者の目・花ちゃん】2024年7月19日
-
農業用ドローン「Nile-JZ」背の高いとうもろこしへの防除も可能に ナイルワークス2024年7月19日
-
全国道の駅グランプリ2024 1位は宮城県「あ・ら・伊達な道の駅」が獲得 じゃらん2024年7月19日
-
泉大津市と旭川市が農業連携 全国初「オーガニックビレッジ宣言」2024年7月19日
-
生産者と施工会社をつなぐプラットフォーム「MEGADERU」リリース タカミヤ2024年7月19日
-
水稲の葉が対象のDNA検査 期間限定特別価格で提供 ビジョンバイオ2024年7月19日
-
肩掛けせず押すだけで草刈り「キャリー式草刈機」販売開始 工進2024年7月19日
-
サラダクラブ三原工場 太陽光パネルの稼働を開始2024年7月19日
-
「産直アウル」旬の桃特集 生産者が丹精込めて育てた桃が勢揃い2024年7月19日
-
「国産ももフェア」直営飲食7店舗で25日から開催 JA全農2024年7月19日
-
「くまもと夏野菜フェア」熊本・博多の直営飲食店舗で開催 JA全農2024年7月19日
-
【現地ルポ】福岡・JAみなみ筑後(1)地域住民とともに資源循環 生ごみで発電、液肥化2024年7月18日
-
【現地ルポ】福岡・JAみなみ筑後(2)大坪康志組合長に聞く 「農業元気に」モットー2024年7月18日
-
【注意報】野菜・花き類にオオタバコガ 栽培地域全域で多発のおそれ 既に食害被害の作物も 群馬県2024年7月18日