フードロス削減に取り組み 冷凍食品事業へ参入 エバートロン2021年2月2日
電波振動装置の開発、製造、販売などを手がける(株)エバートロンは2月1日、冷凍食品の開発・製造・販売事業と、業界最高水準のマイナス65度を実現した世界初のCASデバイス搭載超急速アルコール冷凍機器の製造・販売事業の2つの事業に参入することを発表した。

同社は、ドリップレスの冷凍と解凍、鮮度維持、熟成コントロールなどの技術をフル活用することで、従来では不可能とされていた豆腐、こんにゃく、ゆで卵、牛乳・生クリーム、生キノコ類などの冷凍食品の製造と再冷凍の技術が実現可能となったため、フードロスへの取り組みの一環として冷凍食品事業へ参入する。

同事業への参入にあたり、東京都台東区(浅草橋)にフードイノベーションの開発キッチンを、新潟県柏崎市に冷凍食品工場を開設。今後は、コロナ禍で大きく影響を受けている飲食店メニューの冷凍食品化販売や農林水産物・食品の生産者などへのフードロス対策に貢献していく。
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