地方創生SDGs官民連携プラットフォームへ参加 WakeAi2021年2月19日
社会貢献型通販モール、WakeAi(ワケアイ)を運営する(株)WakeAiは、このほど内閣府が運営する「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」への参加が決定。SDGs実現に向けた具体的な活動を行う事業体として、新しいロールモデルとなれる企業をめざす。
「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」は、SDGsの国内での実施を促進し、より一層の地方創生につなげることを目的に、広範なステークホルダーとのパートナーシップを深める官民連携の場として、内閣府が設置した。
コロナ禍で経済的打撃を受けた生産者や事業者を支援するために始まったWakeAiは、社会貢献型通販モールとして、多くの支援者ユーザーと、事業者の商品を購入することで「買って応援、食べて応援」を実現。WakeAiの輪を広げている。
コロナ禍で売り先を失った在庫や商品などを、消費者が求めやすい価格で買うと事業者を支援をできるWakeAiのシステムは、SDGs実現のために具体的な活動ができる可能性を多い。同社では、SDGsの達成目標12「つくる責任 つかう責任」で、生産者や事業者が抱える在庫や商品を廃棄することなく販売する場を用意することで、フードロスや食品ロス削減のための支援を行っている。また、同目標1「貧困をなくそう」については、1月に初めてチャレンジした活動「WakeAiフードバンク」で、その問題の大きさを目の当たりにしたことから、今後は「WakeAiフードバンク」の活動を持続可能な形で継続する方法を模索し、具体的な形で貧困をなくす活動に向き合っていく。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(138)-改正食料・農業・農村基本法(24)-2025年4月19日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(55)【防除学習帖】第294回2025年4月19日
-
農薬の正しい使い方(28)【今さら聞けない営農情報】第294回2025年4月19日
-
若者たちのスタートアップ農園 "The Circle(ザ・サークル)"【イタリア通信】2025年4月19日
-
【特殊報】コムギ縞萎縮病 県内で数十年ぶりに確認 愛知県2025年4月18日
-
3月の米相対取引価格2万5876円 備蓄米放出で前月比609円下がる 小売価格への反映どこまで2025年4月18日
-
地方卸にも備蓄米届くよう 備蓄米販売ルール改定 農水省2025年4月18日
-
主食用МA米の拡大国産米に影響 閣議了解と整合せず 江藤農相2025年4月18日
-
米産業のイノベーション競う 石川の「ひゃくまん穀」、秋田の「サキホコレ」もPR お米未来展2025年4月18日
-
「5%の賃上げ」広がりどこまで 2025年春闘〝後半戦〟へ 農産物価格にも影響か2025年4月18日
-
(431)不安定化の波及効果【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年4月18日
-
JA全農えひめ 直販ショップで「えひめ100みかんいよかん混合」などの飲料や柑橘、「アスパラ」など販売2025年4月18日
-
商品の力で産地応援 「ニッポンエール」詰合せ JA全農2025年4月18日
-
JA共済アプリの新機能「かぞく共有」の提供を開始 もしもにそなえて家族に契約情報を共有できる JA共済連2025年4月18日
-
地元産小粒大豆を原料に 直営工場で風味豊かな「やさと納豆」生産 JAやさと2025年4月18日
-
冬に咲く可憐な「啓翁桜」 日本一の産地から JAやまがた2025年4月18日
-
農林中金が使⽤するメールシステムに不正アクセス 第三者によるサイバー攻撃2025年4月18日
-
農水省「地域の食品産業ビジネス創出プロジェクト事業」23日まで申請受付 船井総研2025年4月18日
-
日本初のバイオ炭カンファレンス「GLOBAL BIOCHAR EXCHANGE 2025」に協賛 兼松2025年4月18日
-
森林価値の最大化に貢献 ISFCに加盟 日本製紙2025年4月18日