生物多様性 がコンセプト 清澄白河で「Beeslowマルシェ」開催2021年3月2日
(株)Beeslowは、生物多様性をコンセプトとしたマルシェを東京・清澄白河での定期開催を3月からスタート。環境に配慮した生産者を招き、質の高い旬の農産物を提供する。
![「Beeslowマルシェ」](https://www.jacom.or.jp/ryutsu/images/nous21030207_1.jpg)
同社は、ミツバチを通じたサービスにより、生物多様性や地球温暖化など環境問題や、食を通じた健康問題への新たな提案を行っている。マルシェでは、農薬を使わない生産者を優先的に招き、今後も生産活動を維持できるよう支援。通常、都市部で開かれるマルシェは出店料を収益とすることがビジネスモデルだったが、同社は生産者が人通りの多い都心部へ継続的に出店しやすくなるよう、出店料をなくした。
生産者が継続的に出店することで、生産者と消費者を継続的に繋ぎ、出店に際し審査を設けることでマルシェに並ぶ農作物の質も担保し、消費者が安心して買い物できるようになっている。2020年8月から不定期で開催したマルシェの利用者は、「面白い野菜が並んでいて楽しい」「安心な無農薬野菜が買えて嬉しい」「ここで買わなかったら、出会っていない野菜があった」などの声が寄せられた。
<Beeslowマルシェ概要>
開催日:3月7日、11時から日没※以後、毎月第1日曜日と第3日曜日開催
場所:Beeslow清澄白河の店先(東京都江東区白河1丁目3−1)※清澄白河駅 A3出口 徒歩1分
■主な出店予定者
・農国ふくわらい
千葉県山武市で無農薬・植物性堆肥で農業を営む農家
・ゴロクヤ市場
秋田県由利本荘市を中心とした野菜専門の卸
・畑食堂 菜々摘
山武市のオーガニック野菜と雑穀を使った創作出張料理
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】さとうきびにメイチュウ類 先島諸島、南大東島で多発のおそれ 沖縄県2025年2月7日
-
新春特別講演会② 地域のつながり大切に 全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長 湯浅誠さん2025年2月6日
-
米の生産目安「各県で需要動向分析を」山野JA全中会長2025年2月6日
-
【特殊報】マンゴーにリュウガンズキンヨコバイ 農作物で初めて発生を確認 沖縄県2025年2月6日
-
JAいるま野DX事例公開! 受注業務の手入力をAI-OCRに切り換え「38人→4人」の省人化を実現 PFU2025年2月6日
-
飼料用米 地域実態ふまえ政策位置づけを 食農審企画部会2025年2月6日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】米価高騰の議論で見落とされていること2025年2月6日
-
シャインマスカット栽培の課題解決へ「ハウスぶどう防除研究会」岡山で開催 JA全農2025年2月6日
-
かんきつ栽培の課題解決へ「ハウスみかん防除研究会」岡山で開催 JA全農2025年2月6日
-
フルーツ王国ふくしま「ゆうやけベリー・県産いちご」収穫フェア JA東西しらかわ直売所で開催2025年2月6日
-
丸全昭和運輸、シンジェンタジャパン及び三井化学クロップ&ライフソリューションと共同配送に向けた検討を開始2025年2月6日
-
特定外来生物ナガエツルノゲイトウ 水稲移植栽培での除草剤による防除技術を開発2025年2月6日
-
外食市場調査12月度市場規模は3563億円 コロナ禍前比88.2%で2か月連続後退2025年2月6日
-
佐野プレミアム・アウトレットで栃木県産のいちごフェア開催 いちご大使のコリラックマも登場 JA全農とちぎ2025年2月6日
-
豆腐づくりの原点に返った「職人(クラフト)豆腐」新発売 温豆乳を使用する新製法開発 アサヒコ2025年2月6日
-
岐阜、福島、静岡のこだわり"いちご"でパフェやデザート 「資生堂パーラー銀座本店サロン・ド・カフェ」の2月限定メニュー2025年2月6日
-
鳥インフル 米サウスダコタ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年2月6日
-
鳥インフル ポーランドからの家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年2月6日
-
トラクタ、コンバイン、乗用全自動野菜移植機を新発売 クボタ2025年2月6日
-
農業・観光・教育の機能備えた再エネ発電所建設へ クラファン第2期開始 生活クラブ2025年2月6日