東北六県で獲れた銘柄米100% 厳選素材の玄米茶発売 JR東日本ウォータービジネス2021年3月4日
JR東日本ウォータービジネスは3月9日、エキナカを中心に展開しているacure「アキュア」のオリジナル飲料ブランド「acuremade(アキュアメイド)」から、東北の銘柄米のみを使ったこだわりの玄米茶「東北六県茶」を発売する。
使用した東北六県の銘柄米
![玄米茶「東北六県茶」](https://www.jacom.or.jp/ryutsu/images/nous21030404_2.jpg)
「東北六県茶」(275ml、130円・税込)は、米どころ東北六県の銘柄米で作った玄米茶。「青天の霹靂」(青森県)、「あきたこまち」(秋田県)、「つや姫」(山形県)、「ひとめぼれ」(岩手県)、「ササニシキ」(宮城県)、「天のつぶ」(福島県)の6銘柄を使用しており、焙煎米に占める使用割合は各16%。米由来のほのかな甘みがあり、厳選された米ならではの上品な風味が楽しめる。ゴクゴク飲めるが大事に飲みたくなるようなお茶に仕上がった。
「東北六県茶」は、自由に旅行に出かけることもままならないご時勢に、地域特産の厳選素材で作ったこだわりのお茶。特に東日本大震災から10年の節目にあたる今年は、震災で甚大な被害を受けた東北の「今」の姿を知ってもらおうと企画された。開発担当者は「この商品を通じて復興に取り組んできた東北のお米農家さんを応援し、今年だからこその想いや希望を一緒に伝えたい。東北六県茶を飲んで、東北に思いを馳せ、しばし心を寄せる―そんなひとときで、おうち時間をもっと豊かに充実してお過ごし頂ければ」と話している。
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