コロナ禍で高まる農業のブランド作りを学ぶ「農業デザインゼミ」開催 ファームステッド2021年3月11日
「農業と地域をデザインで変える」をミッションに活動するデザインブランディングカンパニーの(株)ファームステッドは3月24日、コロナ禍で高まる、農業のブランド作りについて学ぶ「ファームステッド 農業デザインゼミ」を開催する。
「ファームステッド 農業デザインゼミ」では、コロナ禍による新しい生活様式が始まる中、農業生産者・食・地域に関わる人々に向けて、自分たちの作っている農作物や地域にはもっと誇りや価値があることへの気づきや、農業のブランド作りとは何かを学ぶことができる。
日本全国をくまなく回り、150以上の生産現場のデザインブランディングをおこなってきた同社の事例から、「今の時代にこそ必要な農業デザインとは何か?」「なぜ農業にデザインが必要なのか」「デザインを変える時はどんなところに着目すればいいのか」など農業者が「農作物・加工品を売るためにやるべきこと」は何かを考えながらその時々に必要なテーマを取り上げる。
人数を限定したZoomのミーティングにより、講師からのセミナータイムと参加者も交え自由に質問やディスカッションする懇親会も実施する。
第2回目となる今回は、「今やるべき農水産物のインターネット産直販売とは?」がテーマ。全国の農家・漁師と直接やりとりしながら食材を買えるオンラインマルシェアプリ「ポケマル」の中山拓哉氏をゲスト講師に迎え、その可能性と使いこなし方、これからの展望などを伝える。事例なども紹介しながら実践的な内容のデザインゼミとなる。
<開催概要>
開催日:3月24日
タイムスケジュール:19:00~20:00ゼミ、20:00~20:30 懇親会
ゲスト講師:株式会社ポケットマルシェ 生産者/CS部 部長中山拓哉氏
開催場所:オンライン開催(Zoomのミーティングを使用)
参加対象:農業、漁業など1次産業に従事者、食品加工など製造業者、地域ブランドを推進したい自治体などそれに準ずる人限定
参加費:無料
定員:約20人
申込み方法:下記申し込みフォームから。
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