日本雑穀アワードで「もち麦おかゆ」など2商品が金賞受賞 はくばく2021年3月11日
穀物メーカーの(株)はくばくは「雑穀の日」の3月9日、日本雑穀協会が運営する表彰制度「日本雑穀アワード2021《一般食品部門》」で、昨年9月発売の新商品「もち麦おかゆ」と1月20日発売の「国産『発芽もち麦+16穀』」の2商品が金賞を受賞した。
金賞を受賞した「もち麦おかゆ」(左)、国産「発芽もち麦+16穀」
「雑穀の日」は、日本雑穀協会が制定した記念日で、日本古来からの主食の原点ともいえる雑穀のすばらしさを伝える記念日。日本雑穀アワードは、雑穀を使った優れた食品の表彰を通じて、健全な雑穀の市場形成につなげる制度で2011年の創設から150商品を超える食品が金賞を受賞し、雑穀の魅力やおいしさを伝えている。審査は、雑穀の幅広い知識やスキルを持つ雑穀アドバイザー、雑穀クリエイター認定者によって行われ、ひとつの選択基準を示している。
今回金賞を受賞した「もち麦おかゆ」は、同社初のレトルトおかゆ「暮らしのおかゆシリーズ」で、健康的な穀物を使った国産原料100%、食品添加物無添加のからだにやさしい日常のおかゆ。「もち麦」「五穀」「発芽玄米」の3品をラインアップし、雑穀の食感が楽しめて満足感のある食べ応え。また、「国産『発芽もち麦+16穀』」は、毎日食べられる雑穀ごはんを目指したプレミアムブレンドの雑穀。厳選した国産原料の穀物16種類に「発芽もち麦」をブレンドした。国産原料100%で17種類の穀物を独自のバランスでブレンドすることで、栄養バランスだけでなく、おいしさも追求している。
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