12年ぶりにリニューアル「上善如水 純米吟醸」発売 白瀧酒造2021年3月11日
白瀧酒造(新潟県南魚沼郡)は3月8日、日本酒の代表銘柄「上善如水 純米吟醸」をリニューアルし出荷開始した。発売当初からの軽快感はそのままに、雪どけ水を口に含んだようなシンプルで清らかな味わいに生まれ変わった。
誰もが飲みやすい「日本酒の入り口」といえる「上善如水」が、酒質とパッケージを12年ぶりにリニューアル。仕込みには豪雪地帯・越後湯沢の地下水を使い、軟水の柔らかさをそのまま表現するため、原料の米を60%精米から55%精米へ変更した。パッケージも、より分かりやすく改良。透明感のあるオリジナル瓶が分かるよう側面にはイラストを載せ、味わいの特長やおすすめの飲み方を添えた。
白桃やメロンを思わせる吟醸香が優しく香り、口に含むとお米の甘みをほんのり感じる味わい。自己主張しないシンプルな味わいはどんな種類とも相性がよく、和食・中華・洋食と食卓の食中酒におすすめ。また、クセのない軽快な味わいで日本酒の「入門酒」として新社会人・新成人へのお祝いとしても重宝する。希望小売価格は、1800ml・3190円、720m・1595円、300ml・726円、180ml・385円。いずれも税込。
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