ミツバチから学ぶSDGs「ミツバチの一枚画コンクール」募集 山田養蜂場2021年3月17日
(株)山田養蜂場は3月8日、第9回「ミツバチの一枚画コンクール」の作品を募集を始めた。「自然環境の大切さ」「助け合うことの大切さ」「生命の大切さ」など、ミツバチを通して見えてくる大切なことについて共に考え、より良い世界をつくる目標であるSDGsの意識を深めたい、との想いを込めたコンクール。これまでの応募総数は17万3913作品で、日本で最もミツバチの絵が集まるコンクールとなっている。
農作物や自然界の植物の多くは、ハチが行う花粉媒介(ポリネーション)によって果実を実らせ、次世代に命をつないでいる。
同社は、ミツバチを描くことは、ミツバチと植物との関わりを学び、自然環境の大切さを改めて考えるきっかけとなるとして、同コンクールに作品が1点応募につき1本の植樹を実施。子供たちに豊かな自然環境を受け渡すため、国内外で植樹活動を続けており、昨年は、前々回(第7回)の応募作品数と同数の1万6204本の植樹を国内外で行った。作品の応募が森づくりにつながっている。
<コンクール概要>
募集テーマ:「花とミツバチ」「自然の中のミツバチ」「人とミツバチ」など、自然の大切さや人との関わりを感じられるミツバチを描いた絵画
募集期間:3月8日~7月15日消印有効
募集部門:幼児の部、小学生の部、中高生の部、一般の部(他の部門に属さない方)
審査(予定):予選審査を経て各賞を決定
【審査員】
佐々木正己氏(玉川大学名誉教授)、今森光彦氏(写真家)、結城昌子氏(アートディレクター、エッセイスト)、別府薫氏(朝日学生新聞社 デジタル編集長)、山田英生氏(山田養蜂場 代表取締役社長)
【応募作品】
(1)作品サイズは四つ切画用紙(380mm×540mm)またはA3サイズ(297mm×420mm)
※若干のサイズ違い、画用紙以外の作品も可。ただし、額入りは不可。油彩は厚さ10mm以内の紙ボード等を推奨。
(2)スケッチ、イラスト、貼り絵など表現方法および水彩、クレヨン、油彩など画材は自由
発表:10月下旬に山田養蜂場コンクール専用サイト、朝日小学生新聞、朝日中高生新聞に掲載予定。
問い合わせ・作品応募先:「ミツバチの一枚画コンクール」事務局(〒531-0077 大阪府大阪市北区大淀北1丁目6番29号 凸版ビル4階)、(電話)06-6452-3125(10:00~17:00、土・日・祝日除く)
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