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外国人技能実習生が対象「オンライン日本語教室」無償開講2021年3月18日

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ビジネスで社会問題を解決する「ソーシャルビジネス」に取り組む(株)ボーダレス・ジャパンは、農業などの技能実習生の受け入れを支援する協同組合LINKと連携し、無償のオンライン日本語教室を開講。働く心得と実習現場で使える日本語の習得を支援し、実習現場におけるトラブル・孤立を防止する。

外国人技能実習生が対象「オンライン日本語教室」無償開講

建設業・農業などの業種では、ベトナム・中国・ミャンマーなど14か国から技能実習生を積極的に受け入れ、2020年には約40万人にのぼる。実習生らはある程度日本語を勉強してから来日するが、ほとんどは日本語に不安を抱えながら働いており、コミュニケーションのすれ違いは実習現場で日常的に起こる。

ボーダレス・ジャパンは、オンライン日本語教育により、技能実習生が事故やトラブルにあうことなく、安心して実習を続けられるよう、職種・日本語レベルを問わず、週2回・全8回の授業を無償で実施。一人でも多くの技能実習生に授業を届けるため、実習生の受け入れを支援する「監理団体」と連携し日本語の習得を支援している。

オンライン授業の様子オンライン授業の様子

オンライン日本語教育は、土日祝含む9~22時の間で授業を実施。残業や外出制限が理由で、地域の日本語教室に参加できていなかった実習生も、受講でき、実習生の学習状況・日々の様子を、企業と監理団体へ報告しながら連携を取っている。授業は会話が中心で、実習生同士で会話練習をする「ペアワーク」や「講師との質疑応答」など、双方向にコミュニケーションを取る設計。アプリや自習で学習意欲が続かなかった実習生も、楽しみながら日本語を習得することができる。

日本を選んだ実習生が、トラブルに巻き込まれたり、孤立してしまう状況を変えたいという思いから、日本語教育事業を始めることを決めたボーダレス・ジャパンの相原恭平さんは「一人でも多くの実習生に『日本に来て良かった』 、一社でも多くの企業様に『実習生を受け入れて良かった』と思って頂けるよう誠心誠意、取り組んでいきたい」と話している。

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