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青山ファーマーズマーケット基点にCSA運用 4Nature×ファーマーズマーケット2021年3月22日

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コミュニティコンポストなどを企画・運営する(株)4Natureと、ファーマーズマーケット(株)は共同で、マーケットを基点に堆肥から野菜へ資源循環を実現するCSA(Community Supported Agriculture)を開始。5月の運用開始に向け、東京・青山で毎週末開かれる青山ファーマーズマーケットに出店する農園ふくわらい(千葉県山武市)と連携し、CSA会員を4月17日まで募集している。

毎週末国連大学前でおこなわれる青山ファーマーズマーケット毎週末国連大学前でおこなわれる青山ファーマーズマーケット

CSAは、従来の農業モデルに、日々継続的に発生する家庭での生ごみの堆肥を掛け合わせた資源循環の農業モデルのひとつ。農家が独自の会員を持ち、会員は1年分の野菜を事前に購入することで、農家は収穫量や市場に左右されることなく独自の販路で営農できる。また、会員も援農など農家に寄り添って栽培を見届けながら安心安全な野菜を受け取ることができる。

会員は年間で購入した野菜を定期的に受け取れるほか、家庭で生ごみを分解・堆肥化させたものを野菜を購入している農家に渡すことで連携。農家のもとへ集まった堆肥は、適切に処理した上で実際の作物栽培に利用され、それがまた会員が受け取る野菜となって循環させる仕組み。消費者である会員と農家が支え合いコミュニティをつくりながら、都市部での生ごみ処理の課題解決へつながる。

取り組みイメージ取り組みイメージ
(クリックで拡大)

野菜のピックアップ場所や堆肥の受け渡し場所としてファーマーズマーケットを基点とすることで、農家は定期的な野菜の受け渡しが可能で、会員は野菜のピックアップ時に堆肥を農家に渡すことができる。ファーマーズマーケットにとっては、定期的なマーケット来場者数の増加になるほか、買い足しなどマーケット内での購買機会の増加にもつながる。

5月の運用開始を前に青山ファーマーズマーケットを基点としたCSAとして、農園ふくわらいとのテスト運用を実施。ファーマーズマーケットをハブにしたCSAと堆肥の有効利用の一元的な仕組みに賛同する参加者を募集している。

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